「たとえば もう僕はあれほど好きだった
オナニー(自慰)をやめてしまったんだ。
何万回もやってきたからね。
でも、倦きたんじゃないんだ、
自らを慰めるとゆう行為が
目的化しているのに気がついたんだ。
こんなまぬけなことってないよな、
AV女優・エロアニメで興奮していたのに、
今は もう、興味がないんだ。」
じいさんとぼくがバカになってボットン
きゃつらは排他的経済水域に足を踏み込んでしたたか脛 を打ったんだって。いや、露西亜人もパリでドドイツを 踊って工場通いになったそうだよ。へえ、んなんだ。元 気?こちらはグリッキー!うん。まあまあだね。ところ で、きみのいとこの結婚式はいつなんだい?今度俺が荒 らし回ってやるから、教えとけよ。ぐうちゅきp
盗っ人が宍道
よお、名手たのんでネタやるんだろ。
もうこんな日は養命酒のんで死んでしまおう。
5時間たったら呼び起しにきてよ。
Oーk!
彼のブルース。
ぼくらたちのゲソ。
ふーん。
あらいぐまの世界には家があるのか
のび太の計算百貨店でポチとダンス(踊り)
コーラを振ったらこうなるよ
2500年までにはみんな滅びてる?
鋼鉄の想い出が僕らを殺しにかかる
筋肉がうまいこと立ちまわった
世界が唐揚げになったらうまいのにな
性器は松田にかぎる
情熱はバンドマンに譲る
無雰囲気屍零下五度
持参あんたはコミックで
ピクニックに持っていくものもなくて
寄り目は天才
『風に吹かれて寄り目をやってる男は天才』
45才になって結婚して
算数博士になったテレビで大盛り上がりjuice飲むか?� 覆飽_燹�br />
「50050」
世界 トイレ ヨーロッパ
同情するなら、キンツバをくれ。
「じいさんとおれのラプソディー」
おれ、やあ、じいさん。
じいさん、おぉ、結婚式はおわったかえ?
おれ、ああ、おわったさ。
じいさん、わしは、残念じゃけど、あんたは?
おれ、おれも、悲しい。
じいさん、アヒャヒャヒャ。
おれ、いひひひひ。
じいさん、目玉がぎょろりと。
おれ、おれをみていて。
じいさん、あんたを殺して。
おれ、しまう。
じいさん、おれ、偽物だ。
おれ、じいさん。
じいさん、おれ。
死刑。
いま僕は思っています
地雷を抱えて生きる現代人に
ほんとにそんなんでいいの?
ほんとにそんなんでいいの?
夢は
おれの夢は
総理大臣になって
この国にバカを溢れさせること
悲しいカラスが飛び立った
知恵遅れが丸出しで踊っていた
教祖様が絞首台で崇拝された
ネットカフェを追い出された
廃人、みなさまに告げる
ここで梃子でごわす
ゆるーくゆるーくマッチしてね
「ああ・・その地獄から、また別の地獄にきちゃったん やね・・・・・・。」
あなたから発せられたその音声がひびく、ひびく、ひび く
マドンナ
僕はその消しゴムみたいな身体をこすりつけながら壁を よじ登っていく
ハーレ・クリシュナ
這う這うの体で辿りついた三次元で悄然としている
オーマイ仏陀
ある日、意気揚揚と暮らしてきた生活が木端微塵にされ た気持ちがあなたに分かる?
ジーザス・クライスト
とうとう私の部分がちりぢりになり、自由が開放された から
わたしはニンフェットを愛する。
苦労に苦労をかさねてここまできたが、
とうに野蛮は底をつき、
猿のこしかけ涙をためて、
ずるずるずるずる鶴のコマネチが。
爺さん婆さん、達者で暮らせよ、
未練はないが、後悔数多、
いきおいジレンマ骨折り損、
ねえ、あんたは結構いい感じ?
にべもなく放蕩息子を演じ、
アベはいま高等数学やってる、
食べるものさえなくさあ、
ナベの床に臥して邇。
おばはん「○○シンブンとってくだはいや、とって。」
おれ「いらんゆうてるやろ、じゃま」
おばはん「そないゆわんととるだけタダやで」
おれ「わかった、そこまでゆわれたらとるわ」
おばはん「おおきに」
おれ「おおきに」
「伝説的な電子顕微鏡を電圧」
「おい」
「なんだ」
「伝説的なってのは日本語がおかしいんじゃないか」
「なんでだ、そういうおまえの方こそ日本語がおかしい って日本語としておかしいだろ」
「そうだった、悪い」
「いいよ、お互いさま」
「うん」
「うん、たしかに俺も伝説的なってのは日本語としてお かしいと思っていた差」
「じゃあ」
「じゃあ、なんでそんな間違いを犯したのかって?」
「ああ」
「それはな」
「うん」
「おい」
「なんだ」
「それより、本当はなんていい、言えばよかったんだ? 」
「伝統的」
「ok」
「その方が適切だな」
「というか、それしかないだろ」
「だな」
「うん」
金持ちになりたし
家がびんぼうで、
蒸し麺麭ひとつ喰えなかった。
猿山に行って、
タケに飯をめぐんでもらっていた。タケとは子猿の愛称 です。
死んでしまった
金持ちになりたい 金持ちになりたい 金持ちになりたい 金持ちになりたい 金持ちになりたい 金持ちになりたい
あの人のために
金持ちになりたい 金持ちになりたい 金持ちになりたい 金持ちになりたい 金持ちになりたい 金持ちになりたい
糞にまみれながら
金持ちになりたい 金持ちになりたい 金持ちになりたい 金持ちになりたい 金持ちになりたい 金持ちになりたい
生きて死んで
金持ちになりたい 金持ちになりたい 金持ちになりたい 金持ちになりたい 金持ちになりたい 金持ちになりたい
だけど、それは夢だった。
僕は金持ちになりたい。
なぜなら、
ぼくがきちがいだから。
僕が金持ちになりたい。
金持ちになるのが夢だった。
しかし、それは叶わなかった。
金持ちになるのが夢だった。
その理由(わけ)は、
犯人だったから。
ぼくは金持ちになった、いま。
いま借金地獄から解放され、
自由に羽を伸ばして生活しているじぶん。
自由に精を放ちてやりまくりたり。首括って死ね。
さいきん、わたしの周辺で分裂がおこっている
これは、その一部始終である
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人から死体を見せられて驚いた/驚かなかった
天使の羽根を背中につけた/つけなかった
ドレスアップした彼女の回路を焦がした/焦がさなかっ た
路を歩いているノラ猫にノラ・ジョーンズと命名した、 勝手に/命名しなかった、不自由に
どんな生き方をしても結局はここに戻ってくると思えた /思えなかった
全財産をなくした/なくさなかった
いまぼくはたしかに生きている/生きていない
ゾギちゃん
わたしの娘にゾギちゃんというのがいるのですが、
そいつが鋭いのです・・・。
どういうことかというと、
こういうことです。
わたし「これゾギ、ゾギや」
ゾギちゃん「はあい」
わたし「いまから私のいうとおりにしなさい」
ゾギちゃん「はあい」
わたし「まず、わたしを殺しなさい」
ゾギちゃん「はあい」
わたし「うっ・・・、いいぞ、もっと殺りなさい、町中 の人みんな殺してしまいなさい」
ゾギちゃん「はあい」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━
母親とゾギちゃんの会話。
母「ゾギちゃん」
ゾギちゃん「はあい」
母「ゾギちゃん、こっちへきなさい」
ゾギちゃん「はあい」
母「ゾギちゃん、今からいうことをよく聞くのです」
ゾギちゃん「はあい」
母「ゾギちゃん、死になさい」
ゾギちゃん「はあい」
ゾギちゃん2
ゾギちゃんと曾祖母との会話
ひーばばあ「ゾギちゃん、私とセックスしなさい」
ゾギちゃん「はあい」
ひーばばあ「ゾギちゃん、セックスは男の人とするもの です」
ゾギちゃん「はあい」
ひーばばあ「ゾギちゃん、もうひとつ私の言うことを聞 きなさい」
ゾギちゃん「はあい」
ひーばばあ「ゾギちゃん、死になさい」
ゾギちゃんと祖父との会話
じじい「ゾギちゃん、私とセックスしなさい」
ゾギちゃん「はあい」
じじい「ゾギちゃん、セックスは意中の人とするもので す」
ゾギちゃん「はあい」
じじい「ゾギちゃん、じゃあね、もう死になさい」
━ゾギちゃんに友人ができた
ゾギちゃんとその友だちの会話
友「ゾギちゃん、ぼくとセックスしよう」
ゾギちゃん「はあい」
友「ゾギちゃん、ぼくたちにはまだ早いよ
ゾギちゃん、キスで我慢しよう」
ゾギちゃん「はあい」
看護婦「ゾギちゃん、あなたたちにはキスも早いわよ
もう遅いから、早く死になさい」
「ああ・・その地獄から、また別の地獄にきちゃったん やね・・・・・・。」
体操服からずっと迷っていて皆が帰ったら携帯が剥がれ おちて着地したのを僕はやわらかく見ていたんですよ、 お姐さん。だって一見さんお断りっていうシステムは僕 はあってもいいと思うけど、僕はそのなかに絶対はいっ ていけないし、入っていってもどうせスカンピンを喰ら うだけだから飛んで火に入る夏の虫を見るような目つき であなたたちが僕を見るならば、僕は反旗を翻してこの 学校を燃やしてもいいんですよ?逃げても無駄ってそれ は分かってますよ、ただ人生のうちでたった三年しかい ないハツカネズミのような奴が何をやったかなんてどう でもいいじゃないですか。取るに足らない尼坊主ですよ !言葉がだだ滑り気持ちが裏目裏目にでていく。そんな に僕が憎いのなら思う存分わら人形に釘打ちつけて恨め ばいいと思います。まあそんなことして何になるか知り ませんが。はい、すいません。もうあんなことしないっ ての。パンツは隠しました。え?もうないよ。トイレに 流した。それはいいけどさ。生まれてから一度も死んだ ことはないけど。いや、反省してます。こんにちは。や ったことは認めますが、やろうとしたことは認めません 。自然の成り行きなんです。いちいち五月蠅いな。あっ 、ペパーミント。そのとき唇びるから零れおちたのは、 真っ青な癇癪玉だった。人間っていったい何なんですか ?くだらないことで楽しくなって暮らしていけばそれで 幸せなんだろう。でもそれをじゅうぶん理解していなが ら恒常的に次なる快楽をもとめてしまう因業な生き物だ なあ。心の中で思ったことはすべて言葉にして吐き出し てしまわないといけない質なので脈絡のない意味不な文 章になってますね。ごめーん、以後気をつけます。0点 か。ひっどーい。この先の僕は大人になっているだろう か。20歳になったら大人だろうか。25歳はオトナだ ろうか。30歳もおとなだろうか。結婚しているだろう か。望みの機械工に就いているか。そんなことを考えて いると憂鬱になる。虐められて育った子供が人類を救う のだろうか。教室で一日間の一人暮らしをしてみてこん な400字詰め原稿用紙に作文を書いている私は私の周 りで繰り広げられるさまざまな世界に気後れしているの だろうか。あの時かえればよかったな・・・。体育が終 わってみんなが教室に帰ってくる時刻、夕暮れで僕は薄 暗い。さっき、つい5分ぐらい前かなー。起きて家を出 ました。下校しに来たのかね、君は。着いた。だれもい ない。やることがないから自席にもたれかかり腕枕で狸 寝入る。目を閉じた。次の瞬間、がやがやがや。みんな 入ってきた。あれ?なんか変。あ、やばい。ここ女子用 か。でも机に突っ伏して蹲っている僕に女子たちはだれ も目もくれない。このままこうしとくか。ぐうぐうぐう 。そして、そのまま眠るように床にくずおれる。気がつ くと、ざわざわざわ。「キャーーーーーー」「ギャーー ーーー」「アホーーーー」ばれてしまった。あーあ。も ういいわ、こうなったら変質者になってやるか。こいつ らの胸でも揉んだルカ。阿呆。そんなことできるわけな いだろ。おれが臆病だってのはおまえが一番よく分かっ てるはずだ。カッテニシロ。あー焼き殺せ、するどく罵 倒しろよ。・・・しかし、何故かそのまま何事もなく終 礼の時間となった。先生からのお咎めも一切なく、とい うか一言もおれに話しかけてこなかったんだけど?あー よく分からない。なんだこのもやついた気分は?!仕方 ない。女子便いってアレやってくるか。墜落。その後い ろいろあっていま7時半なんだけど。やべえな、もう真 っ暗だぜ。ひとりって真っ暗だな。冗談めいてヤンキー 口調使ってみても下らないだけだぞ。思弁癖。辛いなぁ ・・・。偽物がリアルを駆逐していく。馬鹿げた世界だ 。この世界は?誰の世界、俺の世界。俺の世界が馬鹿げ てる?そうだ!なるな。まぁここにこんな色紙が一枚あ るから落書きでもしてみるか。そうだ、黒板一面にのっ ぺらぼうを書き連ねよう。おもしろいな。でも芸術だ。 それなりに丁寧にな。夜明け。やっと完成か。すばらし いな。まああと5時間半後には消されるんだけどな。お 笑いだな。うん。・・・あれ?おい、お前誰だ。さっき から俺の感情に喋りかけてくるやつ。そうだな本当にだ れだろうな俺は。俺はだれだろうな。力がみなぎってく る感じがするぜ。俺はしないぞ。いい加減なことを言う な。マイナス思考なんだな、可哀想に。そんなやつはお れが消しさってやる。そのままおれはおれを封じ込めて いま明るく楽しき生きています。実験台にされてしまい ましたが。それは、ある日学校の屋上までの階段を伝っ て蟻の行列を見ているなんて幼稚なことやってた時にシ ナプス出してる神経が溶けてしまったんです。脳漿が溶 けてしまったんです。
そういうことだから2000年でも3000年でも僕は 地獄なんです。
※この詩(ポエム)"だから地獄"の著作権はタナカアキヒ トさんに属します。
山口喜一くんの風呂敷
風呂敷のなかに猿が入った
はじけたサイダー缶が入った
梅干しが入った
ボインが入った
風呂敷を手に男が行く
母といもうとが行く
昇れる太陽と
果てしない濁流と
いかれた代弁者と
むさぼり続ける俗人が
風呂敷をつつんでいる
尻と鼻の穴に詰まった滓をそのままに
男の咽が母をよばう
風呂敷の魂で
知識は目立たぬ捨石
風呂敷のなかに手帳がのこった
鉛筆箱がのこった
枯がらしの涙がのこった
日々のたよりの乏しさがのこった
風呂敷を後に母が行く
あばた面と
さげすまれた狐狸と
乳くさい子らの世話と
この国の性的窮状が
風呂敷をつつんでいる
昨夜のほとりのかがり火いいのまま
母の腕が恒常旗を執る
風呂敷の薄闇で
知識は地を這う虫けらの如く
君の濡れた雫が
後宮の弦につたわりて落つ
味のまろやかな滴りが
ぼくへの褒美となる
山口くんの風呂敷