どうも、フレアスと申します。皆さん、よろしくおねがいします。
メモ書き程度の掌編作品を即興で(2、3行で終わることも)適当に続けられたらいいなと思います。
えー、見ての通り、語彙や文章力など物書きに必要なスキルが全くありません。叩かないでください^^;
雨が降っていた。僕は大学の帰りの路地を歩いていた。
バサっ。
その音に気づいて見ると、すぐ傍の生ゴミ捨て場にあった袋の上に真っ赤な一輪の薔薇があった。見上げるとマンションがある。その一室から落ちてきたようだ。その一室からだろうか、怒鳴り声がする。
「・・・これも持ってかえれ!」
「わかってるよ! 馬鹿っ」
薔薇の花束と大荷物を持った自分と同じくらいの年齢の女性がマンションのエントランスから飛び出てきた。女性はびっくりした顔で僕をちらりと見ては、僕の来た道を傘も差さず走り去った。
(同棲か。狭い部屋で同棲するとこうなるかもね)
バサッ。
後ろで音がした。振り返るとあの女性が落とした、あるいは故意に、薔薇の花束が冷たい地べたで雨に打たれていた。僕は花束のとこまで歩いて行き、これが何のためのものか考えた。いや、それは邪推か。しかしこの生花に罪はない。花束を持ち上げた瞬間、トゲが手に刺さり、その束を地面に落としてしまった。
(ああ、そうか。終わったことに触れるなってことかもね)
僕はその花束をしばらく見下ろし、彼らの思い出を妄想することだけにした。
あ、フレアスです。かつてのGAIAの皆さんお元気ですか?
トリップの付け方忘れました。ラウンジはもう使えないようなのでPASS付きで利用
するしかないですね。
パス確認です。