今、私が携帯を握ってる瞬間
あなたもどこか遠くで携帯を握ってる
私が微笑んだ瞬間
あなたも微笑んでる
私が悲しんだ瞬間
あなたも悲しんでる
そんなありえないこともありえる世界
此処は愛に溢れた世界
夢であなたにあったの
私たち手を繋いで幸せで
心に残った温もりが冷めなかった
たとえ夢だと分かっていても
嬉しくて嬉しくて・・・
あぁ・・・会いたい
そう思った瞬間にあなたに会えればいいのに。。。
夢と現実の間であなたを思うコイゴコロ
午前3時
冷たいベッドの中
『おきてるかな?』
携帯を握ってまた枕の下に戻す
迷惑だったら・・・
嫌われたら・・・
1人ベッドの上考え抜いて布団の中に引きこもり
あなたを思って思い出し笑い
午前3時
冷たいベッドの中
傷つくのをおそれる私は引きこもり
そんな私でさえも真冬の満月は優しく私を照らしてくれる
照らしてくれる 私でさえも・・・
目を閉じれば何も見えなくなるけれど
君の声は聞こえる
耳をふさけば何も聞こえなくなるけど
君の笑顔は見える
口を閉じれば君に言葉を送れないけど
表情だけで君は分かってくれるね
腕を縛り付けられたら君を抱きしめられないけど
君が優しく私を包み込んでくれるね
何かが欠けたって君が補ってくれるね
君がそうなったとき私が全て包んであげたいと思うように
全てが完全には・・・
完璧にはいかないけど
2人でずっとお互いの未来を見つめて歩いていこうね
どうしても掴みたかったものが目の前にあるのに
臆病になって踏み出せないんだろう
こんなに愛しくてあんなに辛いときを過ごしてたのに
今、9回裏の大逆転で勝利をつかめそうなのに
どうして走りきれないんだろう
どうして・・・?
どうして・・・?
あなたを思うだけでこんなに涙が溢れてくるのに
あなたに振り回され続けて気付いた
私って利用されてるだけなのかな・・・
なんてどんなに考えても分からないこと考えて
駆け引きなんてしちゃったりして
無意味で2人の溝を広げるだけだってこと分かってたのにな
あなたのどんな冷たい言葉だって
どうにか自分で乗り切ってきたのに
どんなケンカだって私が笑うことで終わったのに
今はもう届かない?
あなたに彼女が出来たから?
たったそれだけのことであきらめるの?
問いかける 自分へと
手放さなければよかった
あのとき私がもう1度微笑んでいれば
私たちずっと笑っていられたの
こんなことばっか考えて
結局、全部壊したのは自分なのに
こんなに好きなのも自分なのに・・・
もうあのとき自分は下した決断は変わらないのに
考えをめぐらせて
終わらない 止まらない
悲しみに今日も明け暮れる
いつになったら全部を伝えられるのかな?
大丈夫さ
終わらないさ
こんなところじゃ
この世の男はアイツだけじゃないだろう?
運命を信じるかい?
アイツが運命の人だと思ってたかい?
でも考え直しても見ろよ
2人は結ばれなかったんだ
きっと運命の奴は他にいるんだろう?
そう思って歩いてみろよ
こんな腐りきった言葉聞き飽きたかもしれねぇけど
笑顔は幸せを運んで来るんだぞ
そう信じてみろよ
泣いてアイツがお前の隣に戻ってくるのか?
もう何日も泣いたんだ
その泣き腫らした真っ赤な瞳で心から笑ってみろよ
その笑わせてくれた奴がお前の運命の人かもしんねぇだろ?
ほら前へ進むんだ
がんばったねなんて言葉は要らないし
運命の人じゃなかったんだよなんて言葉も要らないよ
友達の慰め言葉なんて
気休めにもならないじゃない
あなたの胸で泣いて
あなたの腕で笑って
あなたと手を繋いで歩みたかった
ただそれだけの夢なのに
叶わない 届かない
あぁ、なんて寂しい世界なんだ
周りに浮かぶハートマークを蹴飛ばしてやりたくなるよ
笑顔でいつまで交わせるかな
自分の幸せ以外で心から祝える人間なんているはずないさ
あぁ・・・いつのまにか寂しい心になっていくよ
鳴らない携帯
鳴らない着うた
あなたのメールを待ってるよ
誰がなんといったて私の運命の人はあなた
まだまだ頑張れるわ
だって人の幸せを祝えるんだから
あぁ・・・・
あぁ・・・・・
誰がなんと言っても諦めないよ
静かなバスケットゴール
静まり返ったコート
胸に手を当てて思い出す
あの一瞬、一瞬が脳裏へ一直線に走りだす
夢見た舞台にたったあの瞬間
興奮も感動もなくただ楽しかった
あんなに表情をみせていたゴールとコートが今は静かに時をみつめている
短く深い3年間
体で全てを感じられるようになったのは
幾度もの敗北で味わった悔しさと
あの表彰台に立った瞬間が体中に溢れているから
青春の全てをささげたものがここにあるから
こんな狭い町だからきっとまたどこかですれ違っちゃうんだろうな
あの日バイバイしたけど
また忘れたころにあなたは私の前に
彼女と現れるんでしょ?
まるで何かの病気みたいに
やってくるんでしょ?
そのときはあなたより幸せな顔していたいよ
あなたより余裕な顔していたいよ
バイバイのときはとても自慢できる顔じゃなかったから
あんな顔忘れさせるくらい笑っていてあげるよ
別れたこと後悔するくらいキレイになってあげるよ
こんな狭い町なのに
遠いね
遠いね
2人の距離は
100メートルも離れてないだろうに
あぁ・・・近いね 遠いね
バイバイしたときアリガトウっていえなかったから
またどこか2人笑ってすれ違ったとき
大きな声でいってあげる
余裕な顔で
幸せな顔で
1人部屋のなか
ポツンと座って怒りがこみ上げてきた
隣の部屋であなたは誰かと電話
新しい彼女?
私はどうせ都合のいい腐れ縁女でしょ?
もう別れてやる
こんな縁今すぐ断ち切ってやる
あなたはなめてるかもしれないけど私にだって言い寄ってくる
男の1人くらいいるんだからね
あなたが部屋に戻ってきたら
『サヨナラ』
カッコよく告げてやるつもりだったのに
『ごめん』
そう告げて私を腕の中に包み込むんだもん
この卑怯者
こんなじゃいつまでたってもサヨナラなんか言えないじゃん
だって今、こんなドキドキしてる
こんな愛してるよ
あぁ、卑怯者
この卑怯者
こんなだからいつまでたっても
切れない縁
切りたくない縁
『愛してる』
なんて言葉は1度ももらってないけど
そのたまにみせる温かい瞳に
私の心はつかまれて逃げられない
今日も作戦失敗
おとなしくあなたの腕の中で眠ってあげる
ああぁ・・・愛してる
今日も私の負け
でも分かってるんだよ
あなたも私と同じ気持ち
電話の相手は仕事相手
いつだって私はあなたの1番でいたい
だっていつもあなたは私の1番
子供でごめん
子供でごめん
あなたも子供だけどね
『俺のこと好き?』
いつもそれしか聞かない不器用なおこちゃま
知能犯 卑怯者 おこちゃま
私はそんなあなたをずっと愛してる
もしも今あなたが目の前で私を残して死んでしまっても
きっと、また来世でも私たちはめぐりあうとおもう
そういう運命だと思う
運命の赤い糸なんて信じてないけど
もしもそんなものがあるとしたらそれは2人の足につけられた鎖
離れたくても離れられないだろう
それがだんだん幸せに思えてくる
それは君を愛してるから
きっと
別れを告げても冗談にしか聞こえないだろう
きっと
他の人を愛することなんて不可能だろう
そういう運命だから
私たちはどこか離れた場所で消えても
また同じ時代の同じ場所でめぐりあうんだろう
それは自分では選べない
そういう運命
そしてまた悲しく愛し合うんだろう
手探りで自分と相手を傷つけながら
それでも愛してるんだろう
ピンクのキラキラ
瞬いて消える
あなたと話せた一瞬
心の中でキラキラ光る
夢なんかじゃない
妄想なんかじゃない
でもおとぎ話みたい
まだまだ子供だけど
あなたと2人でこうやって過ごせるなら
まだまだ子供でいいかもしれない
青いキラキラ
ずっと光り続ける
深い涙なかなか消えないよ
悪夢じゃない
予想じゃない
だけど不幸なときがあるから幸せを見つけられる
不幸があるから幸せを欲しいと思える
だからまだまだ子供でいい
幸せも不幸もたくさん手に入れたい
無色のキラキラ
まだまだ知らないことばかり
あなたに出会えて知ったピンクのキラキラ
あなたと別れを経験して青いキラキラ
まだまだ長い未来で出会う
無色のキラキラ
いつも希望の光に満ち溢れてる
いつも暗い闇に包まれている
くだらないことではしゃぎまくって
くだらないこてで気分沈んで
笑って泣いて怒って
心の底であなたへの愛を叫んでみたり
口にだして思いもしない憎まれ口を叩いてみたり
正直で嘘つきで
それでもきっと誰よりも大きい愛をあなたの元へ届けたい
携帯握っておいたりとったり
開いて閉じて
メール作成のページを開いて消して
ベッドの上でゴロゴロまわって
1人でリンゴみたいな顔になって
それでもあなたへの暑い想いは変わらない
いつもありえない妄想にとりつかれてる
いつもありえないこと勘ぶってる
くだらないことでスキップして
くだらないことでヘコんだりしながら
あなたを思って
笑って笑って笑って・・・・
シャーペン、カチカチ鳴らしながら
外をぼんやり見つめてた
雪が降りそうだな なんて考えながら
きっと窓を開ければ氷のような風が吹くんだろうな
つまらない授業 真面目なクラスメイト
憂鬱な日々 流れて行く時間
勉強ってなんの意味があるんだよ
誰にぶつけるでもない不満を心の底で繰り返す
方程式なんて大人になったら使うの?
そんなことくだらないことばかり考えてるからバカになるんだって
言われたけど
私にとっちゃ勉強なんかより大切なことだと思うけどな
シャーペンクルクル回しながら
あなたをじっと見つめてた
無意識の間に視線が動いたの なんて言い訳作りながら
きっとあなたはあの子をみつめてるんだろうな
叶わない気持ち 届かない思い
諦められない 離れたくない
感情なんていらないのに
こんなに苦しいなら 感情なんていらない
頑張れば叶うなんて誰が言ったんだよ
どんなに頑張ったてあなたの心はあの子から離れないじゃない
辛いんだよ
あなたにとっちゃどうでもいいことでも
勉強なんかより
今の自分の考えが大事で
恋愛が大事で
雪が降ったり降らなかったりが大事で
将来どうするとか何も考えてない
独りよがりでバカな子供だよ
だけどバカでもいい
バカみたいに勉強ばっかしてる奴より
いろんなこと考えてる
仮面みたいな顔して黙って黒板とノートとみつめあって
将来どんな大人になるんだよ
何のために生きるんだよ
シャーペンクルクルカチカチ
今すぐここから飛び出したいよ
仮面顔のやつらは置き去りにして
こんなとこよりずっと広い世界へ
あなたの心をつれて
きっとあなたは気付いてる
私の恋心
幾重にも重ね合わせた感情
切ない 寂しい 辛い 嫉妬
鬼のような気持ちも
幸せ 愛 喜び 楽しみ
天使のような気持ちも
全部詰め込んだ想いを
あなたは知っていると思ってた
あなたがくれた愛を私は受け取っていたつもりだった
でもそれは思い込み
あなたが私を思っていてくれた事実は間違いなくて
それは愛だった
でも私からの想いは愛じゃなかった
恋だった 独りよがりの恋だった
私はあたなが好きだったんじゃない
あなたを好きな自分が好きだった
心から見つめていたのはあなたではなく自分だった
それをあなたはきっと気付いていたんでしょう
何も知らず時を過ごしたのは私だった
あなたは旅立っていく
遠く 遥か遠く もう私には届かないところへ
あなたが私にくれたものは愛とひとつの浮舟
愛は零れ落ちて行くだろう
きっとあなたの愛は私に受け取れきれるような安い思いじゃなかった
幼すぎた私には受け止められない本当の愛だった
浮舟は川を流れて行くだろう
あなたとはしゃいだあの時をさかのぼって行くように
どこまでも
もう二度と戻らない時間とあなたを経て
私は本当の愛を知ったかもしれない
あなたはもう二度と此処へは戻らないのですか?
あなたはもう私を忘れようとしているのですか?
聞きたいことはたくさんあって
旅立とうとしているあなたの腕を掴みたいけれど
触れることは許されない
全てのしがらみを拭い去り
あなたを抱きしめたいけれど
それは夢の中でも叶わないことでしょう
どんなにあなたを守りたいと思ったか
どんなにあなたを想い涙したか
想うだけでは叶わないことを知っていたのに
叶わぬ夢だと想ってしまえば叶わぬ夢で終わるでしょう
かなえる夢だと思えばたとえ叶わなくても何かが変わるでしょう
昔私にいったことを覚えていますか?
悲しそうな顔をして言ったことを
優しい瞳で私を見つめたことを
たとえ結果は変わらなくても
たとえ終末は変わらなくても
あなたを愛した私が此処にいたことは永久に変わらない
変わったりなどさせない
たくさん聞きたいことはあるけど届かないから
祈りましょう
あなたの幸せを、私の幸せを
いずれ奇跡のようにまた廻りあった時
それが何千年後であろうとも輪廻の果てで
私はあなたに微笑みましょう
あなたを想えた日々があってよかったと・・・・
好きで好きで好きで
ヘタクソな恋の駆け引きで今日も空回り
幼すぎる愛をバカにするあなたに今日も夢中
ふとした表情が愛しすぎる
全て包み込んで私のものにしてしまいたいほど
夕陽をバックにうけたあなたの横顔に心のそこでキスをした
口では『お前に夕陽なんか似合わないよ』なんてまた照れ隠しをぼやきながら
全部気付いてくれないいのに
どうせ言葉でうまく伝えることなんてできないんだから
あなたが全部私の気持ちを感じ取ってくれればいいのに
そんなことを想う日々
気持ちは膨らむ一方
もしかしたらなんて甘い未来を予想したり
冷たい現実に引き戻されたり
恋をすると1日、1日が激しく動き出す
あなたの相性は占いまかせ
星座占い私のぶんとあなたのぶんを確認して
2人の今日を想像する
バカだといわれても好きなんだから
賢い恋愛や正しい恋愛なんて無いと想う
そんな恋愛は表面だけ
外見も中身も関係ない
人からどう見られるかなんて気にしない
私があなたをどれだけ想うかが大切なんでしょ?
絶対に諦めたくないんだ
だからいつまでもそのままで
私に笑って
私を笑わせて
全てのあなたが好き
何回、喧嘩したって孤独な夜に思い出すのはあなた
どんなにバカにされたって
抱きしめたいを想うのはあなた
指先が触れたときドキドキするのはあなた
あなただけ
あなたしかいない
恋愛に慣れた友達になんて言われたって
私が恋だと想ったのはあなただけ
だから気付いてよ
何度、喧嘩してもいい
私の気持ちに気付いてよ
好きだ 好きだ 好きだ・・・
今もかわらず想ってる
こんなに好きなのに届かないなんて
仲のいい友達にはもう言えない
あなたが好きだなんてこと
「まだ好きなの?」
なんてからかわれそうだから
でも好きだよ。こんなにも・・・
誰にも話せない
1人胸の中に溜まって行く
あなたのメールをどれだけ待ってるか
あなたの言葉をどれだけ思い出したか
今夜も月明かりが優しく私を包む
溢れます
溢れます
溢れます
あなたの思いの全てが
どうせあなたは私の事なんかこれっぽっちも想ってないでしょう?
でもあなたの小さな気遣いが大きく大きく膨れて私の心に・・・
好き・・嫌い・・・
何万回唱えても思い出すのはあなたの顔
あの時、あの瞬間のあなたの顔
ひとつも忘れたくない
溢れる
溢れる
溢れる
あなたへの愛
気づいたらいつもあなたのこと考えてる
眠たくなる社会の授業中も
寂しくなるベッドの中も
あなたでいっぱいなの
ガラス越しに見たあなたの横顔
『カッコイイ』
そんな言葉じゃ表しきれないほど大好きだよ
気づけばいつだって私、あなた見てる
振り向けばあなた、私見つめてる
好きかな?好きかな?
淡い期待に胸を膨らませて
視線が絡めば頬を赤く染める
『大好き』そんな言葉じゃ表せないほど
愛してる。
辛い恋があるこそ幸せな恋がある
辛いときがあったからこそ今を幸せだと思えるんだ
今が辛いからこそ未来で幸せを手に入れられるんだ
あのとき経験した君との別れが
今の未来へ連れてきてくれた
それは夢かもしれない
想像かもしれない
理想かもしれない
でも・・・
私は今、信じれる
全ては繋がっている
辛い過去も、寂しい過去も
きっとずっと先の未来で見直せば明るく変わるはず
『私は今が幸せ』
そう言えるように私は前を向いていたい
次こそは幸せな恋が出来るって信じてる
恋愛なんて見えるものは何一つ無い
全てが形をもたない
形を持つものはいつかは新しいものに劣り、壊れてしまう
でも形を持たない本物は
いつまでも変わらない
『好き』
そう思えることを幸せだと思って欲しい
心で何かを感じられることが
幸せだと気づいて欲しい
それはあなたが全てに支えられ生きている証拠だから
あなたは私のものじゃないのに
他の子と喋ってると腹が立つ
悲しくなる 寂しくなる
どうしてだろう
あなたが笑ってくれるだけで
嬉しくなる 楽しくなる
どうしてだろう
あなたに抱きしめてもらいたいと想う
口に出してなんかいえないけど
心の奥底で深く深く想ってる
手を握り締めたいと想う
指先が悴んだとき温めてくれるのはあなたの手がいい
寂しいとき抱きしめてくれるのはあなたがいい
どうしてだろう
こんなに好きなのに
どうしてだろう
素直になれないよ
ノートの上に置き去りした鉛筆に温かさが詰まってる
そんな気がしたのはいつからだったけ
無造作に置かれた全てに愛を覚えたのは
いつ頃だったかな
鳴るか、鳴らないか冷たい1人の部屋で賭けてみた
たった一人で開催されたゲーム
参加者は携帯握った私だけ
いつも鳴らない、でも今日は・・・
いつも私に負けるゲーム
あなたからの着信音待ってんだよ
くだらない会話さえも記念にしておきたいと願う
カレンダーが黒くなるほど書き込まれた記念日に
今日もまたひとつ書き加えよう
日記をあなたの名前で埋め尽くそう
愛なんて軽い言葉じゃ表せないくらい
あなたを想おう
部屋を見回して
あなたとの思い出が1番詰め込まれたのは
何だろうと?マーク浮かべてみるんだ
何より思い出が詰まってんのは
やっぱり私の心の中だなんていつも同じ答えにたどり着く
恋は盲目なんていうけど
これはホント、ホント
経験して初めて分かる感覚
どんなゲームより複雑で切なくて楽しい
全てがあなたでたくさん
鳴るか、鳴らないか今日も賭けてみる
1人のゲーム毎晩開催中
あなたを思えば待ってる時間なんて1秒程度
今日も忙しい?明日も忙しい?
ならひと言でもいいよ
『おやすみ』
そう、抱きしめて
そのまま眠ってしまってもいいから
寂しい
怖い
切ない
何があったわけでもない
何が起こるのか決まったワケじゃない
ただ悪いことが起こる様な
アタリもしないマイナス思考が働いただけ
届かない
見つかんない
もどかしい
誰を愛してたわけでもない
誰と一緒になるとか決まったわけじゃない
ただ誰とも結ばれないような
分かりもしない遠い未来を深読みしちゃっただけ
何でだろう
こんなに寂しいのに
何でだろう
みんなの前で笑っちゃうんだ
言っちゃうんだ
頭が喋る言葉を・・・
心の声は誰にも届かない
だって音にしてないから
いつからこんなに孤独になったの?
でもどうしてあんなに楽しいの?
1人になった途端、孤独の底に堕ちていく
誰かの体温の温かみ
初めて知ったんだ
孤独を味わって孤独を知って
優しさをみつけだせたんだよ
あなたが笑ってるだけでいいんだ
それだけで安心できる
自分のものにしたいとか
誰かのものにしたくないとか
そういう独占欲に染められた愛じゃなくて
全てを認められる愛・・・?
まだよくわかんない
マイナス思考な深読みで損して
たまにノリで得して
わけわかんない未来の向こう側で
アシタノアタシタチガマッテルヨ
小指にゆるく結ばれた赤い糸
光を浴びてキラキラしてるよ
『あなたに繋がればいいのに』
いつも思ってる
雑音に包まれたこの教室の中であなたを見てる
一筋の風が私の髪をかきわける
一瞬の瞬きも惜しいと思うほどに愛してる
あなたの笑顔に癒されて
あなたの笑顔を癒したいと思った
2人の間にあるのは1メートルの距離
恋人でも友達でもなく
以上でも以下でも未満でもない微妙な距離
たった3cmくらいの段を超えられない
『好き』
言ってしまえばきっと届くのに
そこで全てが終わるようなそんな気がする
なのにこんな緩い空気に流されて触れそうで触れない指先
私たちは見つめてる
小指の先に優しく結ばれた赤い糸
いつかあなたにたどり着ける
運命の地図
溢れ出した気持ちの中に
何年分もの思いが詰まっていたよ
いくつもの季節は私たちの周りを駆け抜けていったね
初めてであった 暖かい教室
目が合った瞬間 慌てて視線を動かした
今思えばあの時始まったのかもしれない
あなたの肩に乗った桜の花びら
見つめて感じた 『好きになる』
ハイタッチ交わす2人を
周りはどう見ていただろう
鬱陶しくらいの熱気のなかで
笑いあったあの時に掴んだクラスの勝利
優勝トロフィなんかより
あなたの笑顔が嬉しかった
共同作業 2人でサボって
抜け出した校舎裏
みんなは今頃、準備中
文化祭3日前
2人いなくなったことみんな知ってた?
みんなが必死で先生をはぐらかしてたこと
2人は知らなかった
当日より準備期間の方が楽しかったなんて
みんなぼやきだすよ
何も残らない
全て埋め尽くす『白』の上
2人の足跡消し去った
夢の如く あの頃は楽しかった
全部過去形
一緒にしようねなんてつぶやいた志望校
でも2人の夢は同じじゃない
お互いにお互いより大事なものが存在すること
初めから知ってたはず
全部全部消して行くよ
あぁ・・・見えなくなるあの笑顔
桜がまた降り始めれば私たちと同じような
2人がうまれ同じような別れをたどって行くの?
雪が溶ければもう会えない
古びれた校舎に手を振った
私を見つめて空を見上げたあなたの瞳に手を振った
泣かないで
我慢してたのに泣けてきちゃうじゃない
たくさんの時間がたったんだ
今頃気づいてももう戻らない
1日1日が輝いてたこと今、知った
『アリガトウ』
彼氏でも彼女でもなく友達でも親友でもなかった
わたしたち
最後に強く手を握った
初めて触ったあなたの大きな手
これが最初で最後
もう2度と会えないかもしれない
2人を見つめる空が
桃色に染まりだす
あなたよりいい男みつめて見せ付けてやるって
前を向いて生きてきた
こぼれそうな涙、唇が赤く染まるほど我慢して
もう何年会ってない?
もうこの街にはいないと思ってた
運命の悪戯?
大勢の人ごみの中、あなたを見つけた
心が叫びだす
忘れようと思うほど忘れられなかった記憶がよみがえる
私の隣には新しい彼氏
あなたの隣には新しい彼女
その子アタシより可愛いか?
負け惜しみを心の中でつぶやいた
泳がせた視線があなたとぶつかる
悔しかった
だってあなたは笑った
それもあの頃の見せ付けるような笑顔じゃない
『久しぶり』ってまるで友達に挨拶するような
笑顔を・・・・
もう終わったこと
そんなこと知ってる
あの日、お互い振り払った指先が離れてもう絡まることがないことを
知ってたはずなのに
こんなにも涙が溢れる?
あのときは我慢できたのに?
あなたの隣に私以外の人がいるなんてこと
当たり前じゃない
あの頃よりカッコよくなったね
私より何倍も可愛くて優しそうな子みつけたね
強がって何年も寂しさを引きずった
私はもうあなたの後姿さえも見えないほど
今の彼氏の腕の中
思い出すのはあなたの腕
忘れられなかった初めてのキスの味
初めての朝の香り
気づけばずっとあなたを思ってた
何年間も
あなたの首筋に香った香水
魔法がとけない
進んだようで立ち止まった私に
あなたは笑った
あなたは何を思った?
私を見て
あなたは
いつを思い出した?
少しずつ分からなくなるあなたの香りにのせて
下向きお月様今日も暗い暗いこの道照らしてるよ
届かないってこと知りながら見上げてしまう
寂しい心
行く当てもなくただただ歩く道の向こう側に何が
あるんだろうかなんて寂しさ紛らわす
切ない心
初めからもう少し頭がよければこんな道
歩いてなかったかな
でももう少し頭がよければ
君とは出会うことも無かったね
マイナスの海に溺れて
見上げるお月様に
優しい言葉なんか似合わない
ねぇそうでしょ?
いっそのことペタンコになるまで
バカにしてくれれば良かった
包んで欲しいときには遠くにいるくせに
諦めようと思えばひきつける
ずるいよ
きっと
いつまでも変わらないこの関係
下向きお月様 真っ暗な道
突き当たり曲がればあなたの家
知ってる
知ってる
何もかも
知ってる
あなたにひきよせられて
今日も歩いてる この道
もしもあのときあたしの口をあたしの手でふさいでいたら
2人今も一緒にいたかな?
あのときのあたしの怒りに任せた一言が
2人を切り裂いたなら
あのときが無ければ
今もあのヒダマリで手を繋いでたかもね
心が冷めた今どんなに考えても
何が変わるわけでもない
空白の6ヶ月はあまりにも大きすぎて
2人とも大人ぶっていく
心の底きっと何も変わってないのに
カッコつけて『ゴメン』のひと言もさらりと言えるようになった
恋人ではなかったあの頃
以上でも以下でもなく子供じみた喧嘩友達みたいなあたしたち
今は友達?
たった6ヶ月だったのにまるで何十年もたって
同窓会で再会したみたいに懐かしい
あのときのヒダマリの生ぬるさが体に戻ってくる
あなたと見つめた同じ空に
流れた飛行機雲が懐かしい
全て察したあたしの全部があふれだす
口元に流れた透明な涙に書いてあったの
もう2人同じ場所にはいない
運命とかそんなもんに縛られてるもんなのかな
いつもの歩道橋
中央の錆びた部分が私の特等席
誰かのタバコの煙が空に浮かんで消えた
空に吸い込まれたわけじゃない
そこにあるのに見えないだけ
みんな前しか向いてない
自分の進む道をひたすら見つめてる
日常茶飯事とかそんな言葉で片付けられるの
暗い教室
ロッカーの端っこ 全てが見える私の場所
またひとつ罵倒の言葉がこだまする
それに無理矢理、反応した笑い声
絶対知ってるのに知らない顔してるだけ
私にだって聞こえてる
みんな前しか向いてない
自分が正しいと思ったものしかみようとしない
こうやって側にいるだけじゃもう足りない
笑顔を見てるだけじゃ幸せな気分になんかなれない
いつも初めは好きでいるだけで幸せなのに
好きになってくれなきゃ幸せに思えなくなっていく
そんなの無理だってわかってたって
だんだん高まっていく汚い独占欲
全てがあなたを想う気持ちと比例してることを
分かって、気づいて、感じて
眩しかった あなたの瞳に
何も想わなくなった
あんなに吸い込まれた瞳に
惹かれなくなった
あなたが見つめてる世界に
私はもういない?
手のひら合わせて『お前の手小さい』って笑った
あの日はもうどこか遥か遠く忘れ去られて消えたんだね
あんなにドキドキした心は
もう此処にはいなくなって
好きとか思えば想うほど
自分がみえなくなってく
あなたがみえなくなってく
全てが幼すぎる愛だと気づいたのは誰?
私、あなた、みんな気づかなかった?
広いあなたの背中に抱きついた
これで最後 最初で最後
一大決心 もう全部これでオワリ
遠くにあったあなたの背中が
今は私の中に 温もりが此処に
雲ひとつない青空 冷たい風に下を向いて歩いてた
どこまでも黒いアスファルトに
白い雪が積もった懐かしいあの日 足跡はもうここにはない
影から生まれた緑のいのち 新しい時がはじまりはじめた
『さよなら またいつか』
おまじないのように唱えると涙が溢れてくる
泣かない 弱音はかない
みんなで約束したのにみんな大泣き 不安をぶちまけ
抱きしめた
一生の別れじゃない
家は近所じゃない
また会えるじゃない こんな空の下また笑顔で会えるじゃない
なのに・・・
もうあの木枯らしの席で話せないんだ
あの黒板の前、無邪気に笑えないんだ
担任の先生に怒られることももう無い
胸を突き抜ける別れの悲しみに
今まで言えなかった本当の想い 溢れ出す
『好き』とか『嫌い』じゃないんだよ
『一緒に入れた時が幸せ』だった
桜さけ 桜さけ 桜さけ
声かれるまで叫んで 涙枯れるまで泣いた
私たちに!!
離れ離れになりたくてなったわけじゃない
近づきたくて近づいたんだから
離れたくなんかなかった
気づけば白・白・白
もう君はいない
君の悲しそうな横顔も白にまぎれて消えていった
私の涙も白にのまれてうまっていった
こんな終わりを望んでたんじゃない
あんな始まりがあると想ってたわけじゃない
全部は突然だった 全部は予想外だった
全部は運命だった?
もしも、もう1度会えたなら
ここで抱きしめて 強く・強く・強く
白に埋もれてしまわないように
これからも一生忘れないように
あなたの腕を
あなたの胸を
あなたの全てを
この心と体に刻み付ける
今度こそは何もかも
白に落とすことの無いように・・・
1つ1つのコードに思いを込めて
涙で前がかすんで見えないけれど
指先に触れる弦の感覚に感じてた
『これで終わり』
響くドラムのシンバルに
くすぐるベースの重低音
仲間とこの舞台にたつ最後の日
初めてギターを抱えてからもう3年
1曲1曲に詰まった涙と笑顔に
仲間がいつもいるよ
1つ、1つの音を抱きしめたいくらいに
いとおしく想ってる
走り出す
それぞれの夢
楽器は置いたって仲間が終わるわけじゃない
これからもずっとずっと
続く道に溢れるのは
この3年間
きっと
そうであって欲しい
あなたが私を見てること知ってたよ
だからわざと視線を合わせなかった
意地っ張り ワガママ
私が悪いの分かってる
でもいつもあなたが先に謝るでしょう?
なんで? たまには私から謝りたい
謝らなきゃいけない
なのに言葉は嘘つき
思ってもないことポロポロこぼれてくるの
指先についたチョークの粉がひらひら舞って
どこかへ飛んでいった
その先を見つめてたら
自然と涙がこぼれた
あなたの優しさと
私の心の汚さと
全部、全部混ぜたって
正しいのはあなたなのに
また顔の前に手を合わせて私に謝ってるね
素直になれない私は笑顔でいつもどおりこういうの
『何で謝るの?』
ときめかないはずがない
嫌いになるわけが無い
あなたの横顔
いつもは変なアダナで呼ぶくせに
急に真剣な顔で名字で呼ばれちゃうと
びっくりするじゃん
考えすぎで 惚気すぎだってこと
分かってるけどさ
そんなことお構いなし
今はとにかく行き先もなく走り続けたい気分
何も考えないわけがない
一緒にいたくないなんて思うわけない
あなた
いつもチャラチャラしてるくせに
急に真面目になるから驚いた
その得意気な笑顔にも
私のものにならないってこと知ってる
知ってたはずなのに
こんなに好きになった だから今は
とにかく遠いところに飛んでいきたい気分
今日嫌いでもきっと明日は好きになる
1度好きになったら当たり前
嫌いになんかなれない
単純な私は単純なあなたに振り回される
ただ単純に好きだから・・・
嫌いになんかなれない
これ以上好きにもなれない
もうMAXだから
彼女なんかいらないって言ってたくせに
イロイロ彼女の願望はあるってどうよ?
私がその彼女になれればなんて考えてる
私って・・・どうよ?
好きすぎて 好きすぎて
なんかちょっと疲れたんだ
だから今はゆっくりと深呼吸
あなたの後姿を追ってスキップしていきたい気分
壊れてしまいたい
止まってしまいたい
戻ってしまいたい
いなくなってしまいたい
消してしまいたい
涙がこぼれて息を吸うたびに想った
もう1度・・・もう1度
【今日】を下さい
悲しすぎる
私の心にこんなに深く深く突き刺さる
辛いのは私だけじゃないってことは分かってる
あなたもこのことを言った瞬間
あの子を思い出し
自分で自分を傷つけたんでしょう・・・
私たちもともと友達としかおもってなかった
2人だから・・・
そのルールを破った私が悪い?
あなたがあの子をずっと見てたことは
知ってたけれど やっぱり辛いね
笑ってることは出来る
明るく振舞うことは出来る
ただあなたの瞳を見ることは出来ない
泣きそうになる
弱い弱い私だから また突然泣きだすかもしれない
強い強い私だから また1人で全部抱え込んで間違えるかもしれない
始めなければ終わらない
求めなければ失わない
恋が終わった瞬間いつも思いふける
雲のようにどこか気ままに飛ばされればと
いっそのことあの人を好きだったことなんか
雲のように遠くへ飛ばされていけばと
始めなければ終わらないから
傷つかない
求めなければ失わないから
失望しない
でもそれは何もかもから逃げるということ
前に進むことを恐れるということ
だから
人は傷ついてもなお・・・
始めることを求める
それは
終わってしまう寂しさにも
失ってしまう苦しさにも勝る
喜びを知っているから・・・
どこか遠く どこでもいいから 行ってみたい
誰もいないところで1人孤独になってしまっても構わない
人の足跡がない 人の匂いがしない
森の奥で自分を探してみたい
人は毎日変わってゆくから 10年会わなければもう別人
でもそれは無くなったわけじゃなくて変わったもの
だから本当の自分は一生変わらない
変わるのは自分を守るために自分で作った性格という名の盾
1人で見上げた空は心が澄み渡るような美しい世界
でもその感動を聞いてくれる人はいない
だから自分に問いかける『きれいだね』『うん。そうだね』
でも返事は自分が思うことだけ 私が求めてるのは私とは全く違う考え
今、真っ白な画用紙を好きな色で塗りつぶすとしたら
真っ黒に塗りつぶす もう1度初めからやり直し
こんなごちゃごちゃした心の中になる前にひとつ、ひとつ解決して歩んでこよう
空を見上げれば全てやり直させてくれる悲しいまでの美しい世界
瞳、閉じればまた蘇ってくる あなたの横顔
夕陽をあびて私を見つめるあなたに私はため息ついた
『そんなふうに見つめないで』視線を逸らしてゆっくりとつぶやいた
『どうして?』意地悪なあなたの声に口元がゆるむ
『好きだから』口だけで音は出さず・・・
照れ隠しに自分の前髪をそっとおさえた
あなたはそんな私の頬を触って『熱いね』なんて冷やかすの
いつまでこんな子供でいられるのかな
冷たい机に触れるたび思った
いつまであなたの側で笑えるかな?
あなたの手に触れるたび思った
机に彫ったあなたと私のアイアイ傘
指でなぞってゆけば2人の出会いが思い浮かぶ
あのときあなたは私の顔を見て前髪をそっとおさえた
あのときのあなたの真似を知らないうちに私、してたみたいね?
『好きだよ』と言えば言うほど好きになってしまうから言わないようにした
『愛してる』なんてかっこつけなくたって分かってた あなたの気持ち
ああやって2人で見詰め合うだけで分かってたんだよ
あなたの瞳に映る世界に私もいられるように
あなたの笑顔を絶やさぬよう、支えられるよう
一生懸命、頑張ってみるからね?
『だからずっとずっと側にいて』
思えば思うほど悲しくなる
思えば思うほど嬉しくなる
思えば思うほど会いたくなる
思えば思うほど愛しくなる
『さよなら』言おうとしたあなたの口を私が右手の人差し指でふさいだ
あなたの口から『さよなら』なんて聞きたくなかったの
『辛い言葉を口にするのは私だけで十分だよ』と笑ってみせた
私の瞳に映る最後のあなた 忘れないように無くさないように
『ありがとう』どうしても伝えなきゃいけない言葉
『今まで本当にありがとう』泣かないって決めたのに 下唇がしょっぱくなってくる
弱いな、私 まぶた閉じれば一筋涙が零れ落ちた
その涙を拭いてあなたが言った 私への最後の言葉
『ありがとう』私から言わなきゃいけないのにあなたが先に言った言葉
『さよなら』『ありがとう』
あのときのあなたの後姿 追いかけることもできずに
ただただ見送った いつかいい思い出として誰かに笑顔で話せるようになったら
あのときより強くなった私をみせにあなたのもとへ
午前0時、ベッドの温もりにつく寸前
あなたからのメール
携帯開いて最速で返信完了
別に今は好きじゃないけれど変わらない大切な人
自然と恋愛の話に流れてゆく
これは1年前と変わってないね
あのときと同じようにあなたの彼女の話
あのときの話は自分を見失って
彼女を嫌ってあなたを嫌った
でもね、今はあなたの惚気話聞いてると
自然と顔がにやけてくる
『幸せなんだね』
あの時は言えなかった言葉
今は心の底から贈れるよ
あなたを好きだった時期があるから
今がある
明るく前を向いて笑える今がある
アリガトウ
あなたへ
携帯閉じて着うたが鳴るのを待つ
今はもう泣かないよ
強くなったから
あなたを乗り越えて前へ進むことが出来たから
ベッドの中に広がるあたたかな思い出
好きだと思えば辛くなる
だけどこの思いを振り払うにはあなたへの
愛を認めるしかない
好きとか嫌いとか単純に言えてしまえばいいけれど
考えすぎて1歩が踏み出せない
その先から崩れ落ちて行くのが怖いから
自分から告げたサヨナラをどれだけ憎んだか
できることなら時よ戻ってと
かすかに震える指先にあなたへの恋心
思い寄せた数年が流れ出すように
できることなら出会う前からやり直したい
忘れたころにやってくるあなたのメールに
捕まれた私の心は
いつになれば自由になれるんだろうか?
好きだと認めてしまえば辛くなる
でもこの寂しさは好き以外では表せれない
あなたのメールを待ってる
見つめた携帯 流れる時間の中
私があなたを思う時間の100分の1でもいいから
あなたが私を大事に思ってくれるなら
それだけで心は穏やかになるものなのね
あなたがくれた
1つの何気ない言葉も
ずっと胸の奥にのこってる
あなたはもう忘れてる?
私がどんなにドキドキしても
それは冗談でしかないもんね
好きじゃない
意地でも認めようとしない自分がいた
心のどこかにあいた隙間に
風が通り抜けるたび恋なんて寂しくなるだけだと思う
好きだと認めれば
崩れてしまいそうなほど脆い自分がいる
心の真ん中にあいた穴に
あなたの言葉が溜まるたびにあなたの愛を全て欲しいと思う
あなたを思う
大切な時間も
いつか思い出に変わりゆく
あなたは気付いてる?
私の思いはあなたにとっちゃ
ないものだもんね
あの日を覚えてますか?
指先だけに灯る光が全ての終わりを告げた
足元をすくわれたように至福の時は去っていたの
それを追いかける力なんてもう私にはなくて
夢を見ているようだった
何も出来ず立ち尽くしてるだけで時は全てを終わらせて行く
失ったものの大きさを知るのはいつの日だろう
散った花びらはもう二度と過去の美しさを取り戻すことは無い
しかし散っても誰かの邪魔をするわけじゃない
もしもまた生まれ変わるなら
誰を悲しませることも無い花になりたい
あの事を知ってますか?
前進に走る衝動に全てを壊してしまった
空を飛んだように悲しみは去っていったの
でもそれを喜ぶ私は今にも過去にもいないでしょう
幻に奪われた
追いかけてるうちに1番大事なものを失っていた
進みすぎた道を振り返るのはいつの日だろう
咲いた花はいつか散っていくこと教えてくれた
だけどまたいつか咲くような夢を信じていたの
もしもまだ間に合うのなら
誰かを救える花になりたい
降る雪は溶けてゆくことを知らない
咲いた花は散ることを知らない
全ては決まっていて
でもその先なんて誰にも分からない
無くなった大切なもの 今どこにいるんだろう
夢か幻であったならいいのに
なんど考えただろう
消えて行く花びらに初めて泣いた
私も花だったならあなたとともに散れたのに
気付けばいつも思っていた
最近は泣かなくなった
最近は愛しいと思わなくなった
今、思えばそれさえもあなたを思うことに繋がっていた
たった1通のメールを心待ちにしている
あなたへのメールは不安でいっぱい
あなたからのメールは喜びでいっぱい
こんなことだけで喜べる私はあなた以外ありえない
いつも思っているよ
ずっと一緒にいれたなら
だけど10年あえなくても交わったたった1秒がある限り
私はあなたを思える気がするの
泣かなくなったのは
私が少し大人になったから
愛しいと思わなくなったのは
私が少し子供になったから
結局は何も変わってない
涙は零れなくても愛しいと思うだけじゃ我慢できない
きっとこれからも何も変わらない
ただ1つ1つ時間が過ぎて行くだけ
やっと今頃気付いたの
たとえ側にいなくたって
たとえ離れていたって
同じ時間を私はともに生きている
季節の間に忘れられた思いが心を動かした
終わったことと無理矢理,ふたを閉めた過去に
また出会う日が来るなんて
忘れるのにあんなに時間がかかったのに
思い出すことは一瞬なのね
たった1通のメールで全て捨て去って
走り出したくなった
好きになった瞬間はなんて幸せなんだろうと
空に浮かぶ雲のよう
忘れてしまうことはどんなに大変なんだろう
冷たい氷の上に座るよう
夢の終わりに流れたメロディが心をとかした
もう何もないと決め付けて諦めた未来に
また日が昇るなんて
好きになった瞬間は一生だと思う
なのに好きでい続けることは
何故こんなに苦しい?忘れてしまいたいほどに
涙がこぼれ心を止めた
愛した時間はどれだけだろうと
思いの深さは測れない
叶わない恋と知っていたって
寂しくて鳴らないメロディにたくす思い
また声が聞けたなら
夢に出てきたあなたのように笑って欲しい
その瞳で私だけを見つめて
私のわがままを
最後のわがままを
もう走れない
立ち止まった瞬間に気付く優しい愛
あなたしか見えてなかったの
周りの愛なんて知らずに
また走り出せる勇気をくれる愛と知らずに
涙をこぼして氷を溶かした
空に飛ぶ鳥に思いをたくした
好きになったあの頃が
あなたを愛した時間が
あなたに愛された時間が
いつか本当の思い出に変わるまで
運命と信じて...
2人目をあわせた教室で
君が見ていたものは
どこか遠くの未来?
違う世界を歩く2人をみたのはあの頃
それまでは同じ道にいるつもりだった
「好きだよ」なんて女らしいこといえなくて
ぶっきらぼうに思いを告げた
さらりと流したあなたはもうだいぶ大人だったのかな
いつも後から思えば私が幼すぎる
幼すぎる心と思いでいつも喧嘩した
熱しやすく冷めやすい あっさりさっぱり2人の喧嘩
1夜で思いが変わるのが当たり前
ずっと喋らないなんて私たちらしくない
だってそうでしょ?もう笑えない
あなたの制服姿に唇かみ締めた
あなたの笑顔に不安を覚えて
あなたへの思いをかき消した
「もうどうでもいい」なんて強がりを言いながら
1人で泣いた夜
あなたの制服姿に時が流れたのを知る
夏の太陽が雪へと変わる
思いが季節を止めたなら
どれだけ幸せと思っただろう
過ぎた時間はもう戻らない
1人眠る闇の中
きっともう出会わない
卒業文集にあなたの名前
涙がこぼれた
あの日恋に落ちたのが間違いだったの?
あの日私が大人になればよかったの?
もう戻らない
もう出会わない
あの日、あの時
あなたを思った無理した笑顔の先に
突き刺さる制服姿
もう着ないね
第2ボタンが消えた制服姿
もう会えないね
あなたと...
もう戻れない
恋心...
桜が隠した
涙
もしも今夜、あなたが星を眺めることができるなら
その星の瞬きほどでもいいから私を思い出して
そして愛する人さえも忘れて一瞬でいいから私のワガママを聞いて欲しい
何かを望めば何かを失うというけれど
それってきっとその通り
あなたよりも大事なものがあるから
私はきっとあなたを望めない
星に願うとかロマンチックなことはできない
何かに祈って叶うならきっともう100万回は両思い
恋愛って思いが通じ合わなきゃいけないから
難しい・・・
もしも明日、すれ違うことがあったら
1秒の半分でもいい、私を見て欲しい
何も思わなくてもいい、その世界に私をうつして覚えていて
好きになれば欲が増えちゃうけど
それはきっと届かない
嫌いになれば全部、楽になるけど
きっと忘れることなんか出来ない
占いなんか信じちゃって毎日、あなたを探してる
私の世界にはあなたしかいないのにあなたの世界には誰がいるの?
誰に何を言われても好きだと言い張れる自信があるの
根拠も理由もないけどね?
私があなたより大事なもの
プライド 友情 この関係?
あなたが私より大事なもの
理想 彼女 愛情?
どんなに追いかけたって届くわけないのに
追いかけちゃうのわ きっとまだまだ好きだから
何もなくなったとき一番に思い出すのは誰だろう
何もかも終わったとき1番会いたくなるのは誰だろう
何もかも何もかも投げ出したくなったとき
すがりつきたくなるのは誰だろう
全てにあなたが思い浮かべばきっと私はあなたが好きなんでしょう
1番、今会いたいと思ってるのはあなたなんでしょう
疲れた 全てに
何もかもを素直に見れない
こんなに強く思ってるのに
届かなくて伝わらなくて
笑顔でいることに疲れた
素直になれたらどんなに楽だろう
子供のふりして大人の真似をした
1度した駆け引きはもう元には戻せない
もっと純粋に全てを受け入れられたらどうだろう
大人のふりして子供みたいな意地をはった
巻き戻せないテープ
指でなぞる砂浜の文字
風に舞うあなたの香り
全てがもう戻れないと私につぶやく
声を聞くたびに泣きそうになる
もう私に向けられない声と知りながら振り向く
笑顔を見るたび思い出すの
あの日のトキメキ
あの時の想い
消えないように思い出す
あなたとの思い出
素直になれず流した涙に重ねた思いが
今、あなたの香りとともに
風に舞う
もう2度と言葉交わすことはない
もう2度と思い通わせることはない
同じ空を違う場所から見てることくらいしかできない
それでも好きだと言えたら
もう1度素直になれるかもしれない
朝起きて窓を開けた瞬間
吹き込んだ風に
目をつぶった
眩しすぎる日差しに
春の終わりを悟った
切ないような希望に満ちた朝
緑が混ざり始めた桜が窓辺に流れ込んだ
始まったばかりの教室なのに
もう別れを覚悟した自分がいた
2年間の片思いに終止符を
打つつもりでのぞいたサッカー部のあなたの姿に
また恋に落ちた放課後
優しく光る1番星と
赤くにじむ夕焼けに
祈った また明日もあなたと会えますように
1人で見るアルバムに
笑いあった2人がうつっていた
もしももう1度こうできたら?
夢を見た 静かな夜
きっと明日はもっと明るい夏に近づく
あなたと私の距離も近づく?
もしも,今すぐ会いたいと言ったら
走ってあたしのとこに来てくれる?
もしも,辛くてもう逃げたいと言ったら
あたしが泣きやむまで側にいてくれる?
もしも,あなたよりあたしが先にこの世からいなくなるとしたら
あたしの最期の世界にその瞬間までうつってくれる?
好きだけじゃいけないということ
頼りになるだけじゃいけないということ
お互いが支えあえる関係であること
ずっと2人で笑い合えること
何をどんなに考えてもあなたにはついていけない
あたしにはあなたは相応しくないのね?
あなたにはあたしが相応しくないのね?
きっとそんなこと,であった瞬間から知ってた
こうやってすれ違う瞬間も2人の同じ時間はもう流れない
いつか親友として会う日が来たら初めて2人の間に光がうまれる
そうしてこんなに側にいるのに
「おはよう」
のひと言が出ないんだろう
私の喉は凍ったように動かない
気付けば通り過ぎるあなたの影に
目をつぶった。
声をかければあなたは返事を返してくれる?
不安でたまらない
無視されたらきっと落ち込んで立ち直れない
だから勇気が出ない
いつも,いくつもの言い訳を束ねて大事なことから逃げてきた
もうこんなんじゃダメだって分かってる
でも自分についた嘘はもう取り消せない
好きじゃない
好きじゃない
魔法のように唱えたからひどく寂しく感じる
目が合うだけで幸せになれるのに
好きじゃない
って言い張った
「おはよう」って言いたいのに
好きじゃない
って思い込んだ
また通り過ぎるあなたの影に目をつぶった
どうか明日は
もう少しゆっくり歩いて
去りゆく影に目をつぶった
明日はちゃんと笑えるように
何かをしたいんだ
このままじゃダメなんだ
だってまたこのまま終わっちゃう
中途半端で不完全のまま終わるなんて嫌
世界を動かしたいんだ
にごって動かない世界を動かしたい
このままじゃ何も変わらない
こんないい加減な世界は変えてやる
何か言わなきゃ
何か話さなきゃ
そうしなきゃいつのまにか会えなくなる
言わなきゃいけない 気持ちを
歩いていってやる
棘の道だと言われても
中途半端で終わるのは嫌だから
不完全に満足するのは嫌だから
いつだって一生懸命だったと言いたいから
泣いた数だけあなたを嫌いになれたらいいのに
そうしたら私はもうあなたを大嫌い
だけど反比例してあなたへの未練は積もる
泣けば泣くほど好きになる
かっこつけたあなたの顔が好きよ
ずっと一緒にいて欲しかった
いつからあなたの気持ちはあの子へうつったの?
いつだってあなたの言葉を信じた私に
あなたはいつから愛を忘れたの?
どんなに泣いたってあなたを憎めないよ
だってこんなに好き
戻ってきてなんか言えない
悪いのはきっとあなただけじゃなかった
あなたをいつまでも受け止めてあげられなかった私の代わりを
あなたはあの子に求めたのね?
きっと悪いのは私?
こんなに好きになったから・・・
泣いた数だけ明日、笑えればいいのに
そうすればあなたももっと笑えるようになるでしょ
もう一週間,メールしてないなぁ
なんて憂鬱になっちゃってる私は
まだまだあなたに夢中
忘れるなんて偉そうに言ったのはいつの日か...
もう終わったなんて言って泣いたのはいつの日か...
できることならあなたとまったく別の世界にいってしまいたい
そうすれば馬鹿な私はきっとあなたを忘れるでしょ
メール来た!!なんてテンションあげて
携帯もって踊ってる私は
あなたからまだまだ卒業できないね
大好きって今すぐ叫びたい気分
今すぐ会って抱きしめたい この腕で
きっとまだ終わってなんかないよね?あなたは私が好き
そう思ってればいつまでも笑っていられるの
騙されたって馬鹿にされたって
何事も好きになったほうが負けなんだ
だってどんな言葉も態度もそれがあなた自身なら
私にとっては大切なもの
もうすぐ夏が来るね 祭りでも行く?
どう誘うのが1番自然?
やっぱりあなたに夢中
あなたと結ばれるのはいつの日か...
あなたと微笑み合うのはいつの日か...
その日まできっと全力疾走 妄想気分
ずっとずっとあなたに夢中
あなたと同じ時間を共有してるっていう自信
あなたが隣にいるっていう安心感
2人がずっと一緒にいるっていう確証はないけど
このやわらかい時間はずっと残ってるね
あなたと見る世界はいつも暖かい青に包まれている
あなたがいる世界はいつも私がいる世界になる
2人がいつか離れていっても一緒にいたときを微笑みながら思い出せるかな
でもきっとこのありきたりな瞬間が大切な時に変わることは間違いないね
繋いだ手,離れることがあっても
今,この瞬間は永遠だと誓うよ
好きだよ
簡単に言えたらいいのに
そしたらこんなに悩んだり泣いたりすることないのかな
わかんないよ
矛盾する自分の気持ち
あなたの態度が意味する心
どんなに思ったってあなたは夢の中さえも現れない
会いたいって言ってるわけじゃない
私の視界に1秒でもいいからいて欲しい
またあなたに会えない当たり前の日が始まる
でもいつもいつも特別な日になることを望んでる
重たいまぶたの間から零れ落ちたな涙は誰も知らない
私があなたをこんなにも思っているとき
あなたは何を思っているの??
午後8時,鳴ってと願う携帯にかけた魔法は叶わない
手の中で明りをともすことない冷たい携帯
きっと今日もメールは来ない
分かってたって見つめ続けるの
あなたを思って私の涙がこぼれるとき
あなたは何を思って笑っているの?
ゆっくりと変わる季節の中でも
日々変わって行く人の流れの中でも
私はいつだってどんなときも
あなたを忘れられないのに
私が誰かと笑うとき
あなたは私を見て何を思ってる?
そんな冷たい目で見ないで
気持ちが揺れるのはいつもあなたのせい
あなたから逃げられないのはその瞳のせい
同じ気持ちじゃないくせに
私と目が合ったたった1秒間
あなたの世界は私だけになるの?
きっとそんなことはない
いつだってあなたの世界はあなたが望むもので溢れてる
たった1秒さえも私はあなたの世界を独占できない
それでもいいと思っているのに
夢か幻であったならいいのに
あなたと誰かが繋ぐ手が私の横を通り抜けた
私と目が合った1秒間
きっとその1秒はあの仔のために奉げられた1秒
気付いて欲しかった
いつだって どんなときも
あなたの隣にいたいと願っていた
叶わない思い
きかない魔法
いつも空にとける涙
いつも1人 また春が過ぎて行く
「好きだよ」
あなたからの言葉いつも想像してる
1度も言われたことなんかないけれど
あなたの隣に当たり前のようにいて
あなたから当たり前のように愛される彼女が
羨ましい
こんなにもあなたを思ってもその彼女にはなれないの
日差しが強くなると思い出す
2人で笑いあったバスの中
あのときも1人だった だけど隣にはあなたがいた
「おもしろいヤツ」それだけで幸せになれたのに
私の隣に当たり前のようにいて
私の事を当たり前のように愛してくれる人は
あなたがいい それが無理なら一生,想像だけで終わっても
構わない
いつまで1人でいれば本当の春はきてくれるの?
何度泣いたって 何度嫌いになろうと思ったって
あなた笑わせてくれるから
あなた上手に私の心連れて行くから
あなたに何人目の彼女ができたって
ずっとずっと忘れられないの
唇かみ締めて「おめでとう」って笑うことしかできないの
弱虫?意気地なし?天邪鬼?
もうなんだっていい
どうだっていい
あなたしかいない
あなただけなの
何十人目になっても何百人目になっても構わない
私が愛した数の何万分の1でも構わないから
私を愛して欲しい
どこのどいつが
好きなヤツの恋愛身の上話きかされて
喜ぶのよ
アンタは何も分かってない
私がどんなに好きか
どんなに思ってるか
アンタの彼女の100倍は愛してる
確かにアンタの彼女はきれいだから私は100年たっても勝てないけど
絶対,気持ちだけは負けない
アンタの彼女気に食わない
アンタは遊ばれてるだけよ
同じ女だから分かるの
アンタは違う生き物みたいに思ってるかもしれないけど
実は同じ生き物だったりしちゃうわけ
早くフればいい
アンタがフらないなら彼女があなたを捨てればいい
傷つきまくったあなたを私がいつものように慰めてあげる
最高の親友として
どこのどいつが
好きなヤツの恋愛身の上話聞かされて
喜ぶの?
それでも私はアンタと一緒に入れる時間があるなら
いいなぁとか思っちゃうわけ
早く気付けよ
どこの誰より愛してる
私じゃダメ?
いつだってアンタを思ってるのに
どんなときでもアンタを考えてるのに
100年たっても叶わない片思い
今さら何を思うんだろう
1年前の後悔がふつふつと胸の中で暴れだす
どうしてあのとき逃げたの?
どうしてあのとき素直になれなかったの?
責める相手は他でもなく自分自身しかいない
あのときはそれさえも気付かずあなたのせいにした
私のワガママに呆れたあなたの顔が今でも思い浮かぶの
2人で一緒にいて幸せだと思ってたのは私だけだった?
2人で一緒にいて不幸だと思ってたのは私だけだった?
いつも思い込みと不安な心で私の心は覆いつくされて
いつも包んでくれたあなたの優しさに気付かなかった
好きすぎて怖くなるほど私はあなたに夢中だった
あのとき最後まで私のワガママに付き合ってくれてありがとう
そう言いたいのに
もうあなたはここにはいないんだもん
こんなに気持ちを残したまま私を1人にしないで
1年前のワガママを反省してる 深く深く
だけどやっぱりワガママの塊の私は
今でも,あなたの側にいたいと願うの
ねぇ神様 これから2度と私がワガママを言わないといったら
私の最後のワガママ聞いてくれますか?
たとえ一緒にいれなくたっていいの
だからお願い あなたに同じ世界で生きていて欲しい
私をおいていかないで
生きていて 生き返って もう1度笑ってよ
あなたがいなくなって初めて分かった
1年前の後悔 沸きあがって一番に思うのは
やっぱり愛してる
とてもとても心の底から
ワガママな私といてくれてありがとう
なんて言わないよ
これからもずっとずっとワガママでいるんだから
ねぇ 聞こえてる?
帰ってきてよ 私の隣で私のワガママ聞いて?
机から目を離して空を見上げれば
いつもそこにある雲があった
西に落ちかけている太陽のオレンジに
部屋の白い明りを消した
いつのまにか流れ形の変わって行く雲に
今までの自分とこれからの自分を重ねてみた
いつの間にこんなに時間に追われるようになったんだろう
いつの間にこんなに笑えなくなったんだろう
2羽の小鳥がオレンジの空を飛んで行く
あんなふうに自由に飛べる羽が欲しい
時間が来れば帰れる場所が欲しい
紫が見え始める空の中に最後のオレンジ
「また明日」私につぶやいた
一筋の風が吹いてまた机に視線を戻す
たった1分ばかりの長い長い休憩だった
時間が来れば帰れる場所が欲しい
シャーペンを握りしめた
また顔を上げれば声がする
そこにはいつも私を見守ってくれる人がいた
ねぇ、何でそんなこというの?
このまま忘れさせてくれればよかったのに
「ゴメン」なんていわなくて良かった
6ヶ月も音信不通ならそのまま終わりでよかったじゃん
なのになんでまた優しくするの?
あなたは私を憎んで
私はあなたを辛い思い出に変えて
それでよかったのに
そう終わることを願ってたのに
たった1通のメールで涙がでるほど
私はまだあなたに未練があったの
ずるいよ いつもいつも
私の心ばっかもってくの
なんでそんなこというの?
今さら 遅いの ううん まだ間に合う?
同じ気持ちであることを祈ってる
ゆらゆら揺れて波の上
それは望月のように永遠の白さを誇るの
それは毒のように私の心を捕らえ続ける
ふらふら歩いて道の上
それはどこまでも続く長い道
それはどこまでも続く真直ぐな道
本当の月の白さを知ったあの日
本当の道の長さを知ったあの日
私の世界は壊れて広がった
くるくる回って空の中
それは遠く遠くどこまでも遠く
それは高く高くどこまでも高く
ちらちら覗いて腕の中
それはいつまでも温かく
それはどこでも柔らかく
本当の空の広さを知ったとき
本当の愛の深さを知ったとき
私の世界は壊れて広がった
波の上 道の上 空の中 腕の中
それは永遠に穢れない白さ
それは止まることのない流れ
それは終わりを知らぬ果て
それは尽きることのない愛
全ては運命のなかで
全ては私のなかで
全てはあなたのなかで
全ては壊れては広がる世界の中で
夢だったらよかったのに
あなたと出会った瞬間から
あなたを思って泣いた今まで
あなたと出会ったのは夢の世界なら
きっと忘れられた
あなたのすべてが幻なら
私はきっとあなたをこんな深く
こんなに強く激しく
1人じめしてしまいたいと思わなかった
あなたは此処にいて
こんなに近くにいるのに
あなたの心ははるか遠く
あの子のもとにあって
それは現実 夢でもなく幻でもなく
叶わないと諦めていたからこそ
こんなに悲しいのかな
こんなに辛いならあなたなんか
好きにならなければ良かった
だけど苦しいほど泣きたいほど
好きなの
あなたのちょっと意地悪な
ちょっと勝気な
ちょっと優しい
笑顔がとてつもなく愛しい
あなたが夢でも幻でもなくてよかった
こんなに辛くても
明日,同じときを過ごせる
そう思えれば強くなれる気がした
誰かを好きだと思うことはいけにこと??
わたしがあなたを好きだと思うことはいけないこと??
誰があなたを好きであろうと
あなたが誰を好きであろうと
私はあなたが好き
それだけの気持ちが誰かに咎められるようなこと??
こんなに広い世界の中で
こんなにたくさんの人の中で
私はあなたに出会って
あなたに恋して
涙の味を知って
幸せの意味を知った
愛して欲しいとは言わない
あなたが誰を愛したって構わない
あなたが誰に愛されたって構わない
ただあなたを私は愛していたい
たったそれだけの気持ちで
全てを失ったとしても構わないと思うほどに
何を知っていたんだろう
あのときはもう戻らない
あのとき私の手の中にあったものはなんだったんだろう
誰かに守られて
誰かに助けられてること気付かず
1人で生きているような気分だった
いつも近くにいてくれた人がいたのに
何も知らなかった
あの頃 世界の広さ 世界の狭さ
あの時 愛の深さ 絆の強さ
誰かが手を差し伸べてくれても
それを拒み続けた
誰かに頼ることはかっこ悪いことだと思ってたから
何よりも1番かっこ悪いのは自分だったのに
「なんかあった?」
そんな一言が心をすくってくれた
いつか自分も誰かを救える人になりたいと
夢を語れるようになった
あの時は何を思い何を信じ何を感じていたんだろう
矛盾し続け悪循環を続ける世界の隅っこで
1人じゃなかったと気付いた瞬間
世界は本当の蒼に変わった
あなたがいてくれたから
あなたが私の隣にいてくれたから
息苦しかった世界に
柔らかい風がふきこんだ
何も知らないから何か教えて欲しい
何も分からないから何か学びたい
いつかいつか
人を助けられる人になれるように
あのときの手の中は空っぽで
空虚だけが漂った
今の私の手の中は愛と未来が溢れてる?
あなたの隣でいつまでもずっと
真っ暗な部屋の中で何を考えていたの?
膝を抱えて何を心に押し込めていたの?
今の私に何が出来るだろう
一緒に泣いてあげることもできない
話を聞いてあげることも出来ない
無力な自分に遅れ咲きの桜が舞い落ちた
なぜ光を求めて走り出すの?
2人じゃダメなの?私じゃダメなの?
手にいられるものだけがそばにあればいいのに
いつも欲しいものは逃げて行くの
ゆっくりゆっくり舞い落ちた桜は
真っ黒な部屋を白く照らすの
あなたは心の中に何を秘めていたの?
わたしにこんな思いを残してどこへいっちゃったの?
遅れ咲きの桜が私の涙を隠した
桜並木があなたの足跡を隠した
桜の花びらが真っ暗な部屋を照らした
いつもいつもどんなときだって思うことがあるの
いつかあなたが幻になるときが来るのかな?
あなたといる世界の
時の流れはあまりに早すぎて
1年どころか100年なんて一瞬なんじゃないかなっていうくらい
いつも気づけば終わってることばっかりだった
授業中も放課中も友達と話してる最中も
いつもあなたのこと考えてるよ?
あなたは誰が好き?
私はあなたが好き
いつもいつも同じことばっか考えてると
よくわからなくなるんだよ
わからなくなっちゃうくらい好きなんだよ
もう言葉じゃ表せないくらい好きかもね
いつだってあなたのこと考えてるよ
あなたがいない世界は1秒の間に地球一周できちゃうんじゃないかっていうくらい
長くてつまんないけど
その間もあなたのこと考えてるからね?
だから早く私の隣にきて
会えなかった100年分の話をしよう
明日からの1000年分の話をしよう
土砂降りの雨の中 何も見えない
おでこに張り付いた髪の毛の茶色
あなたが染めた茶色
少し明るいあなたの好きな色
いつかこうやってお別れ告げるときがくることを
知っていたのかな
あなたが情で私を捨てられないのなら
私が解放してあげる
あの人のところまで走っていけばいい
土砂降りの雨の中 あなたの後姿が遠くなる
それを目を細めて見送った
あなたが見えなくなるまで涙はこらえていようと決めていた
きっとあなたが好きだった笑顔で見送った
あなたはいつも私をみてあの人を思い出したの?
私はあなたしか見えてなかったのに
あなたにはあの人しか見えてなかったの?
今となってはそれも空の彼方
きっとずっと分からない
今日はあなたの好きな星が見えないね
こんな雨の中だったらもう1度好きだって叫んでも聞こえないね
もうきっと2度とあなたは見えないね
あなたはあの人の隣で私に向けた笑顔を・・・
あの人はあなたの隣で私以上の幸せを手に入れるのね
心のどこかできっと
「お前の方が大事だよ」
なんてシニカルな笑みで抱きしめてくれること期待してたのかも
甘い期待に寄せた波は大きくうねって泡になった
予想通りあなたは最後まで優しい瞳を崩さずに
「今までありがとう」
っていったのよ
今まで?いつから今までなのかわからないよ
なんにもわからないよ
わかりたくないよ
土砂降りの雨の中 もう見えないあなたの面影
今日は周りも見たくない
泣いてることも傘も持たず歩いてることも
今なら恥ずかしくない
あなたをあの人にゆずってしまった私が1番恥ずかしい
かっこつけたふりして笑顔で別れて
今,この雨にも負けないくらい泣いてる私が恥ずかしいよ
本当はまだ好きです
伝わらないし叶わないこと知ってて想ってます
本当は・・・
本当は・・・
何も求めないことを求めているのかもしれない
よく分からない
他の子と喋るあなたを見て切なくなる気持ちも
私の中に溢れるあなたとの思い出を見つけて悲しくなる気持ちも
あなたがくれた指輪に灯るあの頃の幸せも
全てが心からまだ愛しい
忘れたいと願う夜もあった
忘れたいと想うたびにあなたを思い返して
会いたいと願った
もう1度あなたと過ごした日々をやり直したいと願った
他の誰かにあなたを重ね合わせて
いつまでこんなことを繰り返せばまたまともな恋が出来るんだろう
あなたとあの子が繋ぐ手が遠いの
そこは私の特等席じゃなかったの?
私だけの場所じゃなったの?
あなたにとって誰にでも座らせられる場所だったの?
まだこんなに好きです
もしも1%でも望みがあるなら
帰ってきて 戻ってきて
もしももう可能性がないのなら
もっともっと幸せそうな顔をしてあの子と過ごして
そうすればあなたのこと嫌いになれるかもしれない
そうすればあなたのこと忘れられるかもしれない
また忘れよう忘れようと想って
あなたを思い出す
嫌いになろう嫌いになろうと想って
愛しくなる
いつまでたっても
変われない 進めない
あなたの隣にいる子が次々と変わるのは
あなたが私の事をまだ想っているからだと思っていたい
夏をつれて走るようにやってきた雨の音に
耳を澄ます
あのときが確実に近づいている
少し独特な香水の香りが近づいては遠ざかった
あの夏に
背伸びして大人ぶった浴衣姿で
金魚すくいをした
結局2人で夢中になって笑いあった
夏の夜風が気持ちを連れ去った
空を見上げれば7色の橋
7色あるはずなのに3色しか見えないのは何で?
私の視界が汚れてる?
見たいものだけをみてきた私の世界は曇ってる?
真実から逃げてたらダメだって分かってる
なのに だけど 見たくない
現実は厳しすぎて 辛すぎる
蜂蜜より甘い世界に抜け出したい
氷の上に座りながら空を見上げた
もうすぐ夏が来るのに
もうすぐお祭りが始まるのに
去年はあんなにドキドキしてたのに
なんで今年はこんなに寒いの?
夏の雨は好きだよ
あなたと走った道に笑い声が聞こえるの
木霊するように追いかけてくる2人の笑い声
耳をふさいで目を閉じても浮かぶあなたの笑顔
大人びなくたって 甘えなくたって
愛してくれるって言ったじゃん
嘘だった?嘘になった?
雨音は私を追いかけるよりも速くて
私を追い越してあなたを追いかける
あなたのところだけ雨がふればいい
1人でびしょ濡れになったあなたに私が傘をさしだすの
私たちの上にだけ虹が架かればいい
私たちを繋ぐように
できるだけ小さな虹がいい
小さければ小さいほど近くに入れるでしょう?
雨音はやんでピチャピチャと鳴らす足音
振り返れば
あの日の君がいた
今どこで何を思い何を感じ
何を信じ誰を愛し
誰に愛され
あなたは笑っていますか?
1枚,1枚ページをめくれば
あなたとの記憶はこんなに溢れ
まだ涙がこぼれてくる
こんなに2人は幸せそうに笑ってるのに
この幸せはこんなにあっさり壊れちゃったの?
「いつまでも一緒にいようね」
なんてあなたにとっては軽い言葉だった?
あなたにとってのいつまでもは
永遠って意味じゃなかったんだね
明日,どこで何を思い何を感じ
何を信じ誰を愛し
誰に愛され
私は笑っていますか?
私は泣いていますか?
明日からの毎日を
この場所であなたを思い
あなたのぬるくなる愛を感じ
今はない愛を信じあなたを愛し
あなたの思い出に愛され
私は笑っています
泣いています
こんなに好きですから
こんなに愛してますから
もう戻ってはこれない?
会いたい
会いたい
会いたい
押し潰されて壊れそうになる
あなたに愛された
あなたを愛した
重すぎる 儚すぎる 幸せすぎる
日々に
1枚,1枚2人の笑顔が雲っていく
もう二度と晴れることのない霧の中に包まれていく
さよならもいわせてくれなかった
だからこそ思うのかも
2人の笑顔の写真
あなたの笑顔の横にうつる私は世界で1番幸せな女の子だった
一緒に行った遊園地
知り合いにあって照れた君の赤い顔
早咲きの向日葵が笑ってる
騒々しい空気の中
私と君の周りだけ静かで和やかな風
2人だけの宇宙空間
あつすぎる観覧車
もうすぐ夏だな,海でもいこっか
なんてちょっと照れながら言ったあなたの顔は
後ろから光を浴びていつもよりかっこよかった
1人の帰り道
あなたを思い出していたいから
1人で帰ったの
「ありがとう」なんて
1通のメール
私の方こそありがとう
この場所から見ればほんの3センチほどなのに
実際にその場所に立ってみれば
何億光年も離れてる
きっと私たちあの月と星のよう
あなたは自分の力で輝く
努力家の星ね
私は太陽の力を借りて輝く
弱虫な月ね
あんな近くに見えるのに
なんでこんなに遠いんだろう
会いたいときは引力が強く強くなればいい
月からのテレパシー届いてますか?
どんなにどんなに
あなたの星をのぞいても何も見えないわ
宇宙のちりになる悲しい運命の星たちが
視界をふさぐのよ
あなたはそんな星とは違う?
強く強く誇らしげに輝いて
こんな近くにいるはずなのに
どんなに走っても追いつけないみたい
あなたは自由にこの世界を飛べるの?
私はなにかに捕まって動けない?
1年に1度でもいいの
会いに来てよ
こんなに近いんだから気がむけば足を運んで
気がむかなくても飛んできて
何億光年なんてきっとすぐよ
目をつぶって手を伸ばせばほらもう会える
今日は会えた喜びに涙を流したい
だから強く強く抱きしめて
そのままそのまま離さないでね?
月も星も誇らしげに輝く夜の下
熱く輝く光の中に
すれ違いの毎日が今も生きている
相手を想うほど
ワガママは心の中に溜まって
相手を愛するほど
愛の言葉は重みを増して心の中に溜まる
素直になれれば
泣きついていれれば
花火が消える前に
伝えていれば
夢は叶ったかな?
ずっとずっと夢見てた
あなたの隣にいる私
夢見るだけじゃ意味なんかないこと知ってた
でもそれしかできない
臆病だから
しかたないじゃん
この花火が闇にとける前に
声をからしてでも思いを伝えれば
あなたは振り向いてくれる?
花火が空を彩るその3秒前に
決意していたら
ここにいるから好きになったわけじゃないよ
好きだからここにいたんだよね
きっときっと
ねぇ
バイバイなんていわないで
ずっとずっと
あなたはアルバムから私の姿をかき消していくね
いい思い出なんか1コでもあったかな
思い出せないな
いつもあなたを思い出しては
心の中が真っ黒に染められる
出会った頃は運命だと感じた
あのころは世界が眩い黄色に包まれて
あなたがいつも光のある世界へ導き出してくれた
あなたに学んだことは数知れず
あなたがくれた夢は数知れず
もうこの静かな部屋で2人で語り合うことはないんだね
つまらない話 くだらない話
他愛もない話に微笑んだ
2人の後姿がもう見えないかな
夕涼みの夜 あなたが抱きしめてくれた
いつまでも一緒にいるんだと思ってた
心の中はいつもあなたでいっぱいだった
そんな幸せの途中
私のアルバムからあなたが少しずつ霞んでいくよ
もうきっと会えないんだろうな
あなたを思い出すと悔しいことでいっぱいだよ
こんなに誰かをもう1度好きになれるかな
幸せなことばっかりだったからその幸せを当たり前に
思っちゃった私が悪いんだね
今思えばあなたはいつも私を想ってくれた
私に幸せをいつだってくれたんだ
あなたは強く真直ぐに
出来ることならそのまま変わらないで
誰かを幸せにして
そして幸せになってください
それを祈るから手を振る今は泣かないよ
あなたがくれた笑顔をそのまま
私も幸せになれますか?
誰かを幸せにしてあげることは出来ますか?
気付くのが遅すぎた
あなたの愛の大きさに
近くにいすぎて分からなかった
幸せすぎてわからなかった
もう2度と振り返らないでね
あなたがくれたものはもうここにはないから
少し暗い雨降り美術室
片手に持ったおんぼろ箒はきっと魔法の箒
湿っぽい空気のなかで私たちの間に流れるのは甘い苦い香り
微妙にとった距離を1歩1歩さりげなく縮めるの
あなたも1歩1歩縮めてくれる
心の距離と比例してることを祈ってる
あなたの持った箒は願いの叶う箒
あなたの願いをひとつだけその箒にたくして
それが私のことなら嬉しいな
2人きり,しとしと雨をみつめてつぶやくの
私の名前よんだ?
気のせいかな
ううん,きっとあなたの声が私の世界を震わせた
好きだよ
そのひと言が届かなくて
雨を見つめる2人の間にもう距離はない
埃っぽい絵の具の匂いが立ち込める部屋の中で
あなたと私の間に流れるのは甘い苦い香り
あなたが笑った
私に?誰に?
私しかいないよね
魔法の箒 ぎゅっと握りしめた
赤くなった顔を隠すため
あなたも外の風に顔をさらすの
赤くなった顔を冷やすため?
2人の間に流れる空気は
甘い甘い香り
2人が持つのはどこまでもどこまでも
飛んでいける魔法の箒
黒くやけたその手を
握ってきてきた女の子は今まで何人いたんだろう
あなたの温もりを隣で感じながら
不安になるの
その中に本気で本気で好きだった子は
何人いた?
私なんかより深く深く思った子が
何人いた?
あなたは優しいからいつも不安になるの
どんな人にもこういうふうなの?
泣きそうになったら抱きしめる?
どんなくだらないことも一緒に笑ってくれる?
身勝手なワガママをちょっと首をひねって許してくれる?
私の事嫌いなんじゃないかな
そう思うことがしょっちゅうあるの
愛されてる自信がないの
愛される自信がないのかもしれない
愛する勇気を無くしてた私に
いろんなものをくれたあなただから
大切に大切にしたいのに
好きになればなるほどワガママになってく
自分が怖いよ
それを許してくれるあなたが怖いよ
あなたの手を握ってあなたの全てを知った女の子が
この世界には何人いるの?
あなたが今でも想ってる子はいるのかな
あなたを今でも想ってる子はいるのかな
不安になって寂しい夜はまた甘えちゃう
好きすぎて怖くなる夜がきて
あなたの手を握りながら
そんなこと考えるの
もう手放したくない
手放せない
だからずっと隣にいて欲しいよ
怒ってくれてもいいから
このまま握った手だけは離さないで
あなたの手を握る最後の女の子になりたいの
強く深く想うあなたは
優しさを態度には表してくれないのね
照れ屋なの?
私の事嫌いなの?
不安になるの
たまに見つめる瞳がひどく冷たいのは何故?
愛すること愛されること傷つけること傷つけられることを
知ってるあの人は
ひと言ひと言や1つの動作が
ひどく甘くて優しいの
あなたとは正反対よ
私を見つめる瞳はいつも透き通っているの
「行くなよ」と止めてくれれば
腕を掴んでくれれば
私はあの人のところへ行くのをやめたでしょう
なぜあなたは止めない?
もうとっくに飽きてたの?
どうでもいいと想ってたの?
あなたの冷たい瞳が心の中で私を見つめてる
あの人の腕の中
優しい優しいとろけるような腕の中
あなたとは正反対の腕の中
思い出すのはあなたの冷たい瞳
どんなときだって思い浮かぶのは
あなたのたまに見せる笑顔と
憂うような悲しい瞳
なんで止めてくれなかったの?
私の小さな冒険を
私の小さな反抗を
今すぐにでもあなたの腕の中とびこみたい
冷たい態度も
あなたの愛だとほんとは知ってる
あなたは照れ屋なの
素直じゃない人なんだよね
あなたが私を見つめる冷たい瞳は
私の幸せを祈る瞳
知ってたのに知ってたのに
なんでこんなふうになっちゃうんだろう
優しいあの人は全部全部知りながら
私を抱きしめてくれる
何を話せばいいかわからなくなっちゃう
あなたの前じゃリンゴになった私の顔
話したい事はたくさんあるけど
ただ笑うことしか出来ない
あなたの笑顔が好き
あなたが笑うとまわりも笑う
あなたの笑顔には不思議な力があるのかな
あんなふうになれればいいのに
ラブラブのカップル見つめて思うんだ
下の前で呼んだり
一緒に歩いたり
2人で話したり
なんで当たり前のことができないんだろう??
それでも笑顔で隣にいてくれるあなたは
つまんない私と一緒にいてくれるあなたは
私のこと本気じゃないんじゃないかなって
不安になっちゃうんだ
でもねあなたの笑顔は不思議だから
それだけでなんとなく気持ちが伝わる気がするんだ
あの高台まで登ればあなたが乗ったバスが見えるかな
バスを見てしまうのはホントは怖いよ
別れを突きつけられてるみたいで
だけど動き出す足は止まらない
息をあげて登る高台は太陽に照らされて白く輝いてる
あなたが乗ったバスは青のしましま模様
私の涙とあなたの希望をのせて
真直ぐな一本道を走り抜けて行く
あなたにとって私は妹でしたか?
私にとってあなたは兄じゃなくて愛する人でした
もう届かない思い 胸に抱いて高台から
あなたは気付かないこと知りながら手を振った
あなたがいなくなった街に残るのは
あなたの香り
あなたのなごり
あなたがいなくなった家から寂しがりやの猫が私の家にいりびたる
猫と私は甘い甘いあなたの香りを探して
毎日お散歩 あなたの思い出が溢れすぎて息苦しいこの街を
あなたがいない日々にもなれてまた強くなれた気がする夏
あなたと遊んだ海に1人でいけば
あの日のあなたがくれた夕陽のプレゼント
キレイすぎる赤に想いを染められて今やっと気付きました
あなたのあのときの気持ちを
あなたがくれたプレゼントは恋人へのプレゼントだったんですね?
幼い私には分からないロマンチックなプレゼント
あなたが残した甘い甘い匂いが過去をよみがえらせる
好きでした とんでもなく
あなた以外は蜃気楼に包まれているようでした
あなたも私だけを見てくれてたんですね?
届かない思いはこの街をさまよって
高台あたりで疲れ果ててるのかな
ごめんね ごめんね 気付いてあげられなくて
もう遅いと思い知らされた私に
あなたが優しく手を差し伸べるように
夕陽が照りつけ海を赤く染めていきます
早く早く声が聞きたい
早く早く私に届けて欲しい
西の空はもう赤く赤く染まっていく
南の空は綺麗な紫色がゆきかうの
あなたからの約束の電話を待つ時
私は今日あったことを全部話すよ
あなたの話を全部大切に聞くよ
その時間だけは2人側にいれる気がするの
あなたにもあの東の空に輝いた1番星が見えてる?
あなたのいる街はいつも忙しい
時計の針が倍のスピードで進んでるみたいに
私の街はいつだってゆったり
全てを包み込む だからいつでも帰ってきてよ
そう思ってたの
あなたからの約束の電話 待つの
きっと鳴るからいつまでも待ってるの
あなたは私に嘘なんかつかないよね?
雲っていく心 雨降りなこの部屋の中
霞んでみえる 動かない時間
あなたはもう忘れたの?
待ってるのは私だけだったの?
忙しすぎる時間の中であなたは
何を求め 何を感じ 何を手に入れ 何を失ったの?
もう分かってる 今さら遅い
心変わりしたあなたが悪いわけじゃない
あなたを飽きさせた私が悪いのね
そんなふうにちょっとでもかっこつけて言えればいいのに
あなたが望むものは1つも私にはなくて
この街とともに私は捨てられた
西の空にも綺麗な紫色はゆきかって
憎らしいほど星が舞う
あなたが好きだった星が舞う
あなたに愛された星が舞う
こうやって地面に背中をつけて空を見上げれば
全てはなかったことになるみたい
ゆらりと流れる雲はこれからどこへいくんだろう
急ぐことも怠けることもなくただ進んで行く
早く大人になろうとも思わない
子供のままいたいとも思えない
ただただ時の流れに任せて今までの時間を過ごしてきた気がする
昔は空の色や雲の形に感動できたのに
いつからこんなに私の瞳は霞んでしまったんだろう
知らず知らずのうちに大切なものを失って
後戻りの出来ない道をいつの間に歩いてきてしまったんだろう
太陽に手をかざせば温かさが体に染み込む
背中をつけた地面からは私の鼓動が聞こえる
空には今までの喜びと悲しみが映る
ゆらりと流れる雲は確実に明日を向いている
気付かずに失ってきたものをもう1度手に入れに行こうか
まだまだ諦めるには早いかな
明日はきっとまた笑える気がする
明日は1人じゃないと思えるの
何かにおわれてるような 時間に追われてるような
何かに潰されているような 平均に潰されてるような
息苦しい世界から逃げ出して
自分が思う道を走ってみたい
明日からは.....
前を向く勇気を持てた
平均からそれる勇気を持てた
自分の意思を伝える勇気が持てた
だから明日からはきっとまた笑える
名前であなたを呼ぶあの子と
あだ名であなたを呼ぶ私と
どっちが今,あなたの近くにいる??
梅雨を追い払うみたいに笑い出した教室の中で
あなたの瞳にはいつも誰が映ってるの?
誰があなたの心の中で笑ってる?
いつかとられちゃうとか
いつかあの子に負けちゃうなんて
考えたこともなかった
それは勝利を過信してたからじゃなくて
叶わないと知ってて始まった恋だったから
私が好きになる前からあなたは
あの子がなによりも大切だったんでしょう?
言葉でも態度でも表せないくらい深く強く想っていたんでしょう?
そんなこと気付いてたから...
気付いてたのにどうしてこんなに苦しい道を選んだんだろう
強い人なら負けじと争ってあの人の心を振り向かせるの?
賢い人ならこんな悲しい恋は選ばなかったの??
私は...
好きで好きでどうしようもなくて
でもあの子とあなたの幸せを壊すことも出来ない
汚くて醜くて好きにはなってもらえなくてもいいから
嫌われたくはないと思ってる
夏を呼び込むみたいに騒ぎ出した教室で
あなたはあの子にふざけて抱きつくの
顔を赤らめたあの子に笑顔をみせながら
心の隙間に突き刺さる冷たさが体の中を回るうちに
いつの間にか無理した笑顔に変わって行く
いつの間にか悲しみも愛も感じないようになっていく
あの日ぐちゃぐちゃに丸めて投げ捨てた
真っ黒な思い出に
今日、久しぶりに出会ったんだ
あのときは全部無かったことにしたかった
悲しすぎる思い出たちが今は
すごく愛しく思えたよ
あんなに真っ黒だった思い出が
今は真っ白などこまでも続く道のように見えたんだ
思い出はいつも振り返ってみれば
楽しいことばかりで
綺麗なものばかりで
長い時を過ごすうちに美化しちゃったのかな
思い出はいつも美しくあるものだ
なんてどこかで聞いたような言葉があるけど
きっと本当は綺麗な想いだったから今,そうみえるんじゃないかな??
その時には気付けなかった幸せと喜びと美しさを
今,分かったから
思い出はいつも綺麗にあるんだと思えるんだ
あのときは真っ黒だと思った
私の泣き声とあなたの怒鳴り声と
重苦しい空気と雑音の中で
であったことを後悔した
でもその先を見通してみればいつも
そこにはあなたに愛された私がいた
私の愛したあなたがいた
さっきから風が吹くたびに
閉じたカーテンが舞い上がって
赤い夕陽がこぼれるの
社会科の重要単語で埋め尽くされたノートの片隅に
あなたを思って『好き』なんて書いてみる
たったそれだけのことが恥ずかしくなって黒く黒く
塗りつぶしたノートの片隅
いつの間にか夕暮れは西の空へ追いやられて
お別れを告げようとしてる
手を休めればシャーペンは空気みたいに軽くなって
風がひどく心地よくて
あなたを思えば世界はとても明るくて
自然ととろけるほっぺたに
あなたの手が触れる日のことを想像するの
そんな日がいつかいつかきてくれればいいのに
カーテンが揺れるたびに夏の匂いがする
雨の中で香るあの匂い
明日もあなたに会って
あなたと話して
あなたと笑って
そんな当たり前の日常がひどく楽しい
明日もあなたの隣にいられますように
沈みゆく太陽を見つめてあなたを想う
自然ととろける赤いほっぺた
今,あなたも私と同じ気持ちなら
あなたも私を想ってるなら
そんな冷たい瞳で私を見ないで
素直になれないあなただから
唇をとがらせて不満げに睨んでる
私を...
甘えてくれていいのに
他の誰かの話してるのが嫌なら「やめろ」と
言ってくれればやめるのに
何も言ってくれないからどうしようもなく不安になる
束縛なんで嫌だと思ってた
でもあなたに愛されてその全てが変わった
ほんとはもっとあなたと話したいんだよ
あなたのそばにずっといたいんだよ
でもね,周りの目とか話とか
私は弱いからあなたを後回しにしちゃうんだよね
ごめんね 分かって欲しい
私のワガママ
今日も不機嫌そうなあなたの顔
ふと目が合って私が困ってると
あなたは呆れたように小さく微笑んでくれた
ねえ?ありがとう
あなたに出会えてホントによかった
バカかもしれないけど運命だと思ってるんだ
あなたも私と同じ気持ちなら
せめて2人きりのときはずっと近くにいようね
この先,お互いに理解できないようなことがあっても
分かり合えないときがきても
いつまでもあなたが私と同じ気持ちでありますように
私とあなたが同じ気持ちでありますように
その冷たい指先で私の頬を包んで
いますぐキスで温めて
こんなに暑くなったのに
心はこんなに冷たいの
溶けない氷がどこかに突き刺さって
あなたを待ってる
今どこにいる?
何を見てるの?
まだ会いにこれない?
早く早く来て
温かいキスをして
いつだってそう
自分勝手なあなたは
自分が欲しいときにしか私を求めない
それでもいいと決めた決意は
いつの間にか深く深く沈んでいった
冷たいその指先で私を包み込んで
温かいキスで私を救い出して
ねえ,もう悩まない
私にはあなたが必要だから
もう離さない
いつかの夜,あなたがまた突然帰ってきたら
優しく抱きしめてあげる
だからもう離さない
次の旅立ちは私も着いて行く
あなたがなんと言っても...
早すぎる朝がいつも私を待っている
今日も帰ってこなかった
短い夜の間にあなたを何回想ったか
早く早く...
愛する人
私を抱きしめて
365日のうちたった1日だけ
あなたに会える短い時間
あなたに会える時間は私にとって
この世界の中で1番幸せなとき
そのたった一瞬のために私は
364日を過ごすの
いつもいつも探してるわ
煌く星のなかで
あなたが生きる星はどれだろうと
あなたがもしも遠くから
私を見つけたら
大きな声で私を呼んで
愛を届けて
364日,ずっとあなたのことを考えてる
あなたのことを思ってる
364日,私の事考えて?
私を思って?
そして1日は何も考えないで
何も思わないで
ただただずっと2人でいよう
煌く世界の中で
1番幸せな2人でいよう
何がほんとで何が嘘なの?
今,あたしがどんなに不安だかあなたは知ってる?
あたしのこの胸のなかに広がる想いを
あなたはどれくらい感じてくれてるの?
あなたと2人でいられるときは幸せ
あなたと繋がっていられるときは幸せ
あなたが見えなくなると不安
あなたが他の誰かと笑っていると不安
何を信じて何を疑えばいい?
あなたはいつも正直?嘘つき?
あなたのほんとの想いはいつも分からない
もっともっと正直になってよ
あたしには見せれない顔があるの??
あなたの笑顔も涙も怒りも全部,全部
ぎゅっと強く抱きしめていたいのに
あなたは何も思わない??
あなたといつまでも一緒にいたいと思うのに
あなたはどこまであたしといるつもり?
一生なんて言葉は存在しないのかな??
ねえ,
こんなに好きだよ
抱きしめれば温もりが伝わる距離にいるよ
もっともっと笑って
もっともっと泣いて
ねえ,
全部ほんとだよね
全部信じるよ
こんなに大事だと思える人はきっともうあなただけ
本気になるのもあなただけ
裏切らないで
いつまでもその笑顔であたしを抱きしめて
ずっとずっと大好きだよ
それは壊れやすくて崩れやすい
ささいなひと言で終わることもある
一瞬のすれ違い
たったそれだけで傷つけ合って
思いでも全てかき消すこともある
でもだからこそ愛しい
ささいなひと言で始まるものだから
ささいなひと言で終わることもある
だからこそ 分かって欲しい
私がどれほどあなたを愛してるか
大切に思ってるか
2人の絆がどれほど深いか
すれ違いなんていつもあることなのに
それが許せないときもある
だからそんなときは
全てを包んで欲しい
ワガママだって分かってる
でもあなたにだから言えるワガママ
もしも遠い未来,傷つけ合うことがあったとしても
あなたとの思い出はいいことで埋め尽くされるだろう
思い出なんて時が経つほど美しく彩色されていく
だからあなたとの思い出も清く輝くでしょう
愛なんて簡単に壊れてしまうものだから
どうかその手を離さないで
どんなときも
愛が壊れてもまた新しく作り変えていけるように
ずっとずっとそばにいればそれは簡単なことだから
好きでいられることだけでシアワセだったのに
なんでだんだん好きでいることが怖くなって
憂鬱になるんだろう
あなたも私も変わってないのに
近づけば近づくほど辛くなる
頭の真ん中に張り付いたあなたの笑顔は
今日も消えなくて
耳の奥に鳴り響くあなたの声は
今日も消えなくて
こんなに苦しいなら好きになるんじゃなかった
そんなこと思ってるの
なのにやっぱり諦めることなんて出来なくて
2人,側にいればいるほど遠く感じるよ
こんなに好きなのに
伝わらないのは私が臆病だから?
本気で愛せてないから?
シアワセってなに?
ゆっくり変わっていくの
2人の想い
私の想いはどんどん深くなっていくのに
あなたの想いはどこへいくの?
2人,微笑みあえば恋人同士
笑いあえば友達同士
まだまだ未来は分からない
数え切れないくらい泣いた夜がある
思い出したくないほど不安になった夜がある
つまらないことにつまずいて
どうしようもないことを悩んで
いつまでもいつまでも同じところをさまよった
あなたの表情ひとつで私の胸の中は
冬と夏をいったりきたり
こんなに夢中になるなんて思わなかったの
こんなに心がいっぱいになるなんて考えられなかったの
今までの恋愛を教科書にして精一杯あなたを見つめるのに
いつも想いは空回り
先走る熱が私を置いていっちゃうの
あなたに伝えたい ただそれだけなのに
目が合ったとかメールが続いたとか
こんなくだらないことをくだらないって思ったらダメなんだよ
そんなこともひとつひとつ明日の勇気に変わる
とめどなく流れる涙はあなたを想う確かな証
不安で体を包みたくなる夜もあなたを想う確かな証
つまらないことにつまずいたり
どうしようもないことを悩みぬいたり
いつまでもいつまでも立ち止まったり
それはあなたを愛してるから
気付いて欲しいなんて瞳だけじゃ伝わらないんだね
あなたは確かな愛を確信できなきゃ動いてはくれないの
私もそうだったけど 変わってみせるよ
過去の恋愛なんて頼りにならない
だって過去にあなたを愛したことはないんだもん
私があなたを愛してるのは今から続く未来なの
あなたの表情を伺っては自分の表情を作り出す
そんなのもううんざりね?
いっそのことずっと笑ってて欲しいし
あなたの隣で笑っていたいの
気付いてよなんて瞳だけじゃ伝わるはずもないね
テレパシーなんて使えないもん
あなたは確かな愛を求める人
それは形あるものじゃなくて誠意ある言葉
できることならあなたから聞きたい言葉
でも私が先に言うからね
私の10倍あなたは私に言わなきゃダメなんだよ?
数え切れないほどの夜を越えて
今,やっと繋がる春と秋の空間
日溜りの中,2人溺れてしまってもいい
春夏秋冬,どんなときもずっと2人がいいと願うから
あなたなんか大嫌い
何度そう考えて
思い悩んで
1人で涙を流したんだろう
「大嫌い」なんて言って嫌いになれれば
いつだって私は笑っていられるのに
大好きなの
誰よりも
もう全部を捨ててもいいと思えるくらい
愛してるから
「大好き」って簡単に言えれば
こんなに悩まないのに 素直になれない私
もう迷ったりしない
後ろ向いたりしないんだ
どんなに傷ついてもいつだって
あなただけを見てるから
あなたの隣以外はいらない
あなたの隣にいたいの
1人で舞い上がるのは恥ずかしかった
だけど今はもういいの
あなたのひと言に喜んで
その分素直になって
あなたに気持ちを伝えたい
こんなにあなたを好きなこと
たくさんの人に自慢するよ
こんなに私を幸せにしてくれてありがとう
あなたと出会えたことだけで私は
本当の幸せを見つけることができたよ
偽りじゃなく
ごまかしじゃなく
妥協でもなく
苦しんで悩んで
泣いて泣いて
だから今,笑ってるの
だから今,素直になれるの
今すぐ会いたいよ
何も感じずに過ごしてきた1日1日が
あなたと一緒に歩みだしたときから
ひどく長く感じるの
何か変わったことなんかあった?
私たちの関係以外に
ああ...ずっと側にいさせてね
赤い山を2人で見つめて
白い海を歩いて
桃色に染まる世界を夢見て
またタイヨウが降り出す景色をみるときまで
あなたの優しさうまく受け取れずに
後悔した日もあった
私の想いうまく伝わらなくて
辛かった日もあった
だけどそんなときも全部乗り越えて
あなたと手を繋げたの
もう離さないからね?
毎日スキなんていってくれなくていいよ
毎日メール送る必要もないよ
そんなことで離れちゃうような私たちじゃないでしょう?
スキの重みも
メールできる喜びも
私の中で一つ一つあなたへの愛に変わるから
大丈夫
2人で前を向いて歩いていかない?
お互い見つめ合う時間はたっぷり過ごしたから
2人の未来を見つめて歩き出したいよ
繋いだ手を離さないで
あなたの側にいれる私を褒めてあげて
あなたの隣にいれる私を
今がずっと続けばいいのに
急に甘えたくなるトキもあるの
傷つけたくなるトキもある
だけどまた抱きしめてって泣きたくなるトキもある
そんなワガママを全部受け止めてくれる
優しすぎるあなたがたまに怖いよ
あなたの迷惑にならないように
あなたの重みにならないように
精一杯考えてるけど
やっぱり分からない
離れたくなるときがあるの
側に居たくなるときがあるの
矛盾していく私の気持ちを
閉ざされていく私の心を
優しく包み込んでくれるのはいつもあなただから
これからケンカもするだろうし
困らせちゃうかもしれない
でもあなたじゃなきゃいやだよ
あなたがいいんだよ
いつもはこんなこと素直に言えないけど
分かってね?あなたにしか見せない表情を
手も繋いでないけど
いつでも待ってるの
あなたがいつか私に笑顔で言ってくれること
私たちは私たちのリズムでいいよね
ゆっくりでもいい
急がなくていい
あなたの隣にいれるだけで私はシアワセ
沈黙してるトキだって私の胸の音だけが騒がしい
雑音に埋もれた世界の中であなただけが輝いて見える
私の特別だから
「これからもずっとずっと側にいてね?」なんて
怖くていえなかったの
でもあなたになら言えるかもしれない
信じてる 愛してる
あなたの隣にならずっといたい
あなたの隣だからすっといたいよ
ずっとずっと先の未来にあなたと手を繋いで歩く私がいますように
離れないで
離れないで
私の手を離さないで
涙と一緒に零れた想いは
もうみえない
あなたに恋して
あなたを想って
あなたと歩いた道
思い出はいつの日も綺麗に残る
あなたの横にいた私はいつも笑ってたのかな?
夏の夜は通り過ぎて
雨の匂いが走り去っていけば
もう綺麗すぎる月が滲む
秋になってる
なんでこんなにも寂しいの
手を離したのは私なのに
ほんとは「離さないで」心の中で願ってた
またあなたが抱きしめてくれるような
そんな淡い期待が胸の中にあったの
見えなくなってく
見えなくなってく
見ようとしなくなる
あなたの背中
広い背中に恋をして
何度も抱きつきたいと想ったの
だけど一度も分かり合うことなく
2人は離れ離れになってくのね
もう一度
もう一度
あなたに会いたい
もう一度
もう一度
好きと言ってよ
もう一度
もう一度
想い合おうよ