へろぉ〜。初登場のЯоМеЯоаどェっす。
初のココの書き込みなんで、アドもらえると嬉しいですw
まずは、人物紹介
樫葉 祐 男 1(小4)
日野瀬 愛 小4
野田 友喜 1(小4)祐の友達
尾上 理佳仔 1(小4)愛の友達
ってとこです。なるべくベタァは抜きでしたいと思います;不思議恋愛小説&感動モン??
になるといいなぁ〜。なんて…。
友)「冗談だってばぁ!!」
不安な空気が、友喜のおかげで薄くなった。
でも・・・・・・・・・・・・・・・。
理)「友喜ィ〜〜〜〜!!祐ぅ〜〜!!愛ちゃんが!!愛ちゃんが!!」
プールの床の上を、靴のままで上がって俺達のところまで走ってくる。理佳仔は泣いていた。まさかまさかね。でももしかしたら・・・。
友)「え??まさか死んだとか??」
理)「うううん。まだ死んでないよ。」
祐)「よっかたぁ〜。」
理)「よかったじゃぁないよ!!お医者さんたちが頑張ってるけど、もうすぐで死んじゃうかもしんない!!だからいそいでいこう!!お父さんが車で送ってくれるから!!」
ざばぁ!!
理)「二人ともちょっと待って。カイパンいこうなんておもってないでしょうねぇ〜。」
祐・友)「うっ!!///」
八月九日、それは俺が小学四年生のとき日野瀬 愛が事故にあった。
楽しいはずの夏休みの出来事だった。
俺が、あの時プールに誘わなかったら・・・。
あと十秒で俺んち来いよなんていわなかったら・・・。そうだよな、あいつアホだから馬鹿だから本気で十秒でいこうとすな・・・。
プールで、俺と友喜で泳いでいる。ほんとだったら愛が真ん中にい るんだけどな・・・。
友)「愛の奴、自転車のスピード出しすぎて信号赤だったのにそのま止まらずにわたったんだってさ・・・。さっき先生が言ってた。」
祐)「・・・それで??」
友)「知ってるくせに・・・。お・俺に言わせるなよな!!」
チィ―ン・・・。十秒の沈黙
祐)「理佳仔は??」
友)「友達だからって、病院に行ってるぜぇ〜。」
祐)「ずるいなぁ〜。(ボソ)」
友)「ん?なんかいったか??」
祐)「イやなんでもない・・・。愛大丈夫かな・・・。」
友)「死んじゃったりして。」
祐)「え・縁起の悪い事言うなよ〜〜〜!!」
まちがえちゃったんで、ひっくり返して読んでください;
病院に着いた。アルコールのにおいがプンプンしてとってもくさい・・・。苦手なんだこのにおい。
祐)「理佳仔!!愛の病室は??」
理)「あっ!!」
急に理佳仔が足を止めた。え??まさか・・・・;
理)「忘れた・・・。」
友)「おい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
祐)「待って友喜落ち着いてっ!!ナースステーショに行って聞けば解かるから!!」
理・友)「その手があったか!!」
本当は病院で走っちゃいけないんだけど、それどころじゃなかったから・・・。
友)「って、ナースステーションってどこ??」
理)「そこら辺の人の聞けばわかるよ!!あっ!!そこのおばさぁ〜〜ん!!」
ナ)「おばサンじゃなくて、ナースのおねぇさんだよ。君達、ココは病院よ。はしっちゃだめじゃない!!」
友)「今は緊急事態なんだ!!日野瀬 愛しらない??」
ナ)「・・・・・。202号室だよ。」
理)「ありがとう!!ナースのおばちゃん!!」
ナ)「おねぇさんよ!!あと、走っていかないの!!」
祐)「あった!!202号室!!」
友)「今、思ったんでけどさぁ・・・。愛事故なんだろこういう場合手術しつに居るんじゃない?」
ガラァガラァ。202号室の戸がゆっくりと開かれた。中から泣き声が響きわったっていた。中から出で来た人はドクター(お医者さん)だった。
理)「あ・あの・・・。愛ちゃんは・・・??」
ドクターは首を縦に振らなかった。死んだってことか・・・??
祐)「愛!!」
俺は愛のところに駆け寄って、友喜は口をあけて唖然としていた。理佳仔はその場に座って泣いていた。
愛はベットに寝ていて、顔には布がかぶさってあった。目に涙がわいてきた。泣こうと思ったけど、友喜が泣いてないのになけるかっ!!たれる涙を止めるために上を向いたら 愛が居た。
下には永遠に目を覚まさない愛が、上にはのほほ〜んと笑っているいつもの愛が・・・。これは!!もしや・・・
祐)「霊??」
愛)「そのとぉ〜り!!」
小さいころから、霊が見えたけど死んだ人と話したことがなっかたのでビックリした。
愛)「理佳仔ちゃんは一番目、友喜君は二番目、祐は三番目ね!!」
祐)「は??」
いつもわけわかんない事言ってるけど、今のは今までの中で一番わかんなかった。うん、わかぁい。
愛)「ばいばぁい!!中学生になったらまた会えるよ。」
祐)「はぃ?????」
さっきまでくっきり移っていた愛が消えていく・・・。
祐)「愛??・・・消えちゃった。何の事って聞きたかったけどな・・。まっどうせ聞いてもまた分けわかんない事いうけど!!」
はっ!!我に帰ると、後ろのは泣いてる人がたくさん居た。友喜は除いて。それだけ愛は愛されてったって事。
あのあとどうやって帰ったんだろう???あんまおぼえてないなぁ〜。
覚えてる事といったら・・・。
アァそう言えば,大泣きした理佳仔をなだめるのが大変だった。
「やだ!!ずっとここいる!!愛ちゃん理佳仔をおいていかないでよ〜。」って…。
友喜はずっと口開けてたから、「ロン中が変な感じ…。」ったりまえだろ!!
空気が途中から読めなくなったらしく、「トイレってどこ??」とこいってたなぁ〜。
え??俺??俺ハァ〜・・・。ぼけ〜ッとしてた。何も考えずに、二人の行動をみてた.
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夏休みが終わって、4回目の運動会。愛が居ればもっとたのしかったのになぁ〜。
愛が居ればもっとたのしかった。
愛が居ればもっと。
愛が居れば。
はぁ〜。
愛の居ない4年生生活が終わりました〜。俺らは、五年生になります。
祐)「6年のお兄さんがこえぇ〜なぁ〜。」
友・理)「・・・・・・・・・・・・・・・・・う・・・・・うん。」
つまんんんんんんね〜。3人だと、話題が盛り上がらないんだよな〜。
祐)「早く六年生になりたいよなぁ〜。」
友・理)「・・・・・・・・・・・・だね・・・・・・・・・・・・・・・・。」
2人もまだ引きずってんのかな??
俺だって落ち込んでたいよ・・・。でも学校になったら会えるよって言われて安心しちゃって・・・;
祐)「あっ!!愛の誕生日4月21日だろ!!誕生日プレゼントを・・・。」
祐)(やばっ!!これじゃァ逆効果じゃァないか!!)
理)「うんそうだね・・・。」
友)「・・・。主役が居ない誕生日会なんていかねぇ〜ぞ〜。」
理)「・・・・・・・・・・ぐす・・・・・・・・。」
やばいなくっ!!
理)「行きたくなかったら来なくていいよっ!!私一人で行くからっ!!」
友)「べつに行きたくないなんて…。」
理)「いった!!いかないって!!いったじゃぁん!!」
友)「行きたくないといかないはちがっ。」
理)「ちがわないもんっ!!」
祐)「ふ・・・二人ともチャイムもうすぐで鳴るよ・・・;」
理)「祐君わたしと一緒にきょうしつは〜いろ〜よ〜。」
友)「俺と行くよなっなっ!!」
グググ・・・左腕を理佳仔が引っ張り、右腕を友喜引っ張っている。友喜は柔道やってて力強い、何故だか解かんないけど理佳仔も意外と力強くって
祐)「いたっ!!」
理・友)「ごめん!!」
「・・・。」「・・・。」「・・・。」
皆下を向いて黙っている。あっ・・・。と言ったのが3人ともはもって。上を向いたタイミングも一緒。
祐)「プッ!!あはははははははぁ〜。3人で行こう!!」
理・友)「うん。」
今まで喧嘩してた自分がはずかしくて、理佳仔と友喜は少々カァッと頬が赤くなった。
3人で仲良く手をつなぎ、笑いあう声が廊下に響き渡る。