俺の30日戦争。


1 :田中 智大 :2009/10/27(火) 22:58:11 ID:rcoJtHs3

「俺の30日戦争」

あの日、俺は人生を失った。


無邪気に笑う君、それを見つめる俺
あの頃は、君のことが好きだった
でも、好きすぎて嫌いになるんじゃないか?と言う不安もあった
でも、正直真剣には思っていなかった

だって、毎日が幸せだったから。

そう、あの頃は・・・・。

俺「本田 宏」は
小学生から、中学生にひとつランクアップし先輩と言うものができ
いろいろと、成長する時期に俺は死んだ。


春、まだサクラが咲き乱れていない頃
入学式があった・・・
ドキドキしながら新しい服(制服)に身をただ寄せ迎えた。

そして、新しいクラス新しい仲間が居た
でも、それは最初だけだった

最初の頃、夏休み明けまでは普通に友達とも仲良く過ごし
部活に明け暮れていた。

でも、あの日を境に俺の人生は変わった。


ある日、俺はいつものように学校に付いた
そして、いつもどおり給食の時間を向かえた・・・
しかし、ここだけは違うかった
友達が、「なぁ、好きな人誰なん?」
と、聞いてきた。
俺は、「いないよ。」
と、あっさり答えた

そして、こう言った「一年に可愛いやつなんて居ないやん!!」
その言葉が、良かったことなのか悪いことなのか俺にはわからない
でも、もしその言葉で嫌な気持ちになった人が居るとすれば
悪かったと思う。

でも、嫌な気持ちになった人の判断は間違っていると思う。
あの、判断で俺は死んだのだから。

今まで、普通に接していたやつの反応が変わった
明らかに、俺を避けるようにしている

俺は、不自然に思った
すると、あることを思い出した
そう、あいつを

小学生の頃好きだった、奴
「安城 美貴」
あいつとは、中学生になってからあまりしゃべらなくなっていた
そして、この間俺が、給食時間友達に言った言葉のあとに
あいつは、さりげなく後ろでこう言っていた

「宏に言われたくないよね。
宏が言うことじゃないじゃん」

確かに、この言葉に反対はできなった
でも、この行動にはおどろいた
いままで、あいつは相手のことを思って
すごく優しくて、決してみんなの前でふざけたりはしなかった
ただ、数人の前で明るく接していた
一緒にいるだけで幸せをくれた

なのに、あいつは・・・。
「変わった。」


昔の、美貴では無くなった
人前で、恥ずかしいことを平気で言う
そして、何よりグループを組み始めた
しかも、ちょっと柄の悪い
しかも、美貴はそのグループのリーダーだった。

信じられなかった
そして、あいつらと俺の30日間の喧嘩(戦争)が始まった。


novel plaza system
甘辛流小説家ギルドGAIA
produced by COLUN.