リィと鈴


1 :NARU :2007/07/29(日) 23:47:55 ID:mmVczkxk

不思議な力を貰った少女は名も無く、記憶も無くたっていた。

途中井伊野原 祐と出会い友達になって、名前を付けてもらった。

『名前…??あたしの名前リィ。』

リィの不思議力、それは願いを叶える力。


2 :NARU :2007/07/29(日) 23:48:43 ID:mmVczkxk

リィと鈴  @

リィン… リンッリリリンッ         リィン… リンッリリリンッ  

            リィン… リンッリリリンッ    リィン… リンッリリリンッ  

リィン… リンッリリリンッ  リィン… リンッリリリンッ          リィン… リンッリリリンッ  

     リィン… リンッリリリンッ           リィン… リンッリリリンッ  

リィン… リンッリリリンッ         リィン… リンッリリリンッ  

            リィン… リンッリリリンッ    リィン… リンッリリリンッ  

リィン… リンッリリリンッ  リィン… リンッリリリンッ          リィン… リンッリリリンッ  

     リィン… リンッリリリンッ           リィン… リンッリリリンッ  








小さな、誰にも遊ばれていない公園で鈴の音がします。こっちから、あっちから…。


鈴はないけど、音がする…。リィン… リンッリリリンッ リィン… リンッリリリンッ ……。








リィン… リンッリリリンッ         リィン… リンッリリリンッ  

            リィン… リンッリリリンッ    リィン… リンッリリリンッ  

リィン… リンッリリリンッ  リィン… リンッリリリンッ          リィン… リンッリリリンッ  

     リィン… リンッリリリンッ           リィン… リンッリリリンッ  





――――――――――――――――チリンッ…。





公園に人がやってきました。女の子と男の子です。

女の子は、日本人らしい容姿でなかなかの美形です。

男の子は、ハーフでしょうか??髪と目の色素が薄いです。こちらもなかなかの美形です。

「今日は たくさんいるねっ!!何でだろォネェ??」

『さぁ……………??』

「ねぇ!!早く行こうよっ!!皆 待ってるよん!!」

『どうせ行っても意味がないよ…。皆同じ、皆同じ音色しか聞こえないじゃないの…』

リィン… リンッリリリンッ リィン… リンッリリリンッ …。少女の言うとうり…鈴は皆、同じ音色を

奏でています。

「でも……。」

………………………………………………………………。

『ハァ〜。仕方じゃないの………………………っ〜もうっ!!』

仕方なく、めんどくさそうに少女は、手を上に出し、手を   パー   グー…何かをつかみました。

手のひらには、小さな小さな鈴があります。

「みしてっ!!みしてっ!!」

『はい。しっかしまァ〜小さな鈴ねッ!!いっすぇんちもないんじゃないの??祐もこんなのよくみたがるね』

少年…祐はとても温かい笑顔で小さな小さな鈴をみています。

「だって僕、リィが鈴とってくれないと見えないから、だから珍しいよ。綺麗子の鈴とっても綺麗ッ!!」



『そうなの??そう思うの??でも        チガウカラ          』



「え??今何って言ったのぉ??最後らへんが聞こえなかったッ!!」

『さぁ行くよ。目を閉じて………開けて。』




















「病室??」『そのようね…。   !!』

ガコッ!!リィがいきなり祐の頭をグァシッっとつかみ無理やり下に倒ししゃがませました。

「何す!『しぃ〜〜〜〜静かに、お口チャックッ!!依頼人以外に見つかったらダメよ!!』

二人は、病室の空きベットの下に隠れました。

『病室の戸閉めなさいよっ!!みつかったらどうすんの??』

二人は、ベットの下から出て、

「あっ!!ごめんっ。」

ガララララララァ〜〜。

祐だけが行動に移りました(ドアを閉める)。
 、 、
「貴方…だァレ??」

「アッ…え僕の名前は伊井野原 祐ッ!!貴方の願いをリィが一つだけ叶えてくれマァッす!!」

「願いぃ??」

「うん!!僕達は、君が強くお願いの力使ったから君の下へ来たんだよ。」

「パパとママを帰してぇ〜!!」










―――――――――――――――――チリンッ。









『あたしがリィですッ!!』

「きゃ!!どうやってココに??」

『あたしが見えるってことは、貴方の声が聞こえるってことは……貴方の名前は??(軽く無視)』

「真央。」

『好い名前ね。ごめんだけどその願い叶えられなの。Bay!!』











リィン… リンッリリリンッ         リィン… リンッリリリンッ  

            リィン… リンッリリリンッ    リィン… リンッリリリンッ  

リィン… リンッリリリンッ  リィン… リンッリリリンッ          リィン… リンッリリリンッ  

     リィン… リンッリリリンッ           リィン… リンッリリリンッ  

リィン… リンッリリリンッ         リィン… リンッリリリンッ  

            リィン… リンッリリリンッ    リィン… リンッリリリンッ  

リィン… リンッリリリンッ  リィン… リンッリリリンッ          リィン… リンッリリリンッ  

     リィン… リンッリリリンッ           リィン… リンッリリリンッ 




またもとの公園に戻っています。




「どうして叶えなかったの??」


『あたしは、あんな自分勝手な願い叶えたくない…。』

祐はハテナ??と首を可愛く曲げましたがリィはまたもや軽くスルー

『全部見れば解かると思うの…。』




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




129回人の願いを聞いて回りました。なにかの事故が起こったのでしょう。

「何で叶えてやんないのッ!!皆悪い願いじゃないのにっ!!大切な人を帰してってゆ〜願いだよ!!」

『知ってる…。』

「じゃぁどうして??」

『誰か、この事故はなかった事のしてくださいって願えばよかったじゃないの??そうすればよっかたぁ〜のにィナァ〜。』

「………??」

『あたしには、死者をよみがえらせるほどの力はもらってない。てか、誰にもできないっ。そう思ってる奴は

ドラマ・アニメ・漫画の見すぎ!!あえてできるなら交換する事だけ、でも意味ないしょッ??だから「この事故

はなかった事のしてくださいならできたのにぃ〜。ちょこっと過去を変えるだけでも物は大きいけど好感よか

ましだしじゃないの??』

「それだけ??本とはもっとおもってるんじゃない??」

『いいや              ッ別にぃ〜〜。』

「そっかぁ…。……………明日も鈴鳴るかな??」

『鳴るよ絶対にね。』








リィと鈴 @

―END―


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