恋道


1 :絢音 :2007/01/07(日) 11:41:08 ID:n3oJYHoH

 突然だけど、この世の中は俺が思うに運命でできていると思う。
俺の姿や性格もどうなるかは運命だし、出会う人も皆一人一人、運命(運)だから。
 
 俺の名前は 冬本優輝(ふゆもと ゆうき)
町では俺のことを「暴れ狂う竜の目」と呼ぶ。 別に俺は喧嘩好き というわけじゃない。
暴れ狂ったことも(多分)ない。 俺の外見はさほど悪くはないと思うが・・・
身長は182くらい。 髪は首の真ん中あたりまである茶髪。
ここまでは高校2年生として普通だろう。 ただ「暴れ狂う竜の目」と呼ばれる理由は、
顔にあった。 目と眉がほんのちょっとだけつりあがっている。
そんな俺を、知ってか知らずか女に告白されることもある。
「私を守ってくれる」とかいうお姫様気分にもなるのであろうか。
あほか、漫画の読みすぎだ。 
 
 でも、俺には彼女がいない。 好きな奴がいるからだ。
それは、隣の一軒家に住んでいる幼なじみの 秋山絢音(あきやま あやね)
髪は胸くらいのところまで、あるロングの黒髪。
そんでもって、ピーピーギャーギャーうるさい奴。
しかも、いつも笑顔で泣いてる所は幼稚園のときに1回しかみたことない。
絢音の長所と短所は数え切れないほどある。

 これから始まる話は、そんな俺たちの物語だ。



 


2 :絢音 :2007/01/07(日) 12:20:53 ID:n3oJYHoH

 高校2年―1学期

 高2になった、俺と絢音の仲は絶好調。 2人きりでいつも登下校、カラオケに行った。 周りの奴等からは「付きあってんのか?」とか言われたけど、
俺は嫌な気持ちはしなかった。逆に嬉しかった。
ダチから聞いたけど、絢音は「まぁ、そういうことでいいんじゃない? あ、でもわかんない(笑)やっぱ嘘かも。」 と言ったらしい。 嘘でも良かった、嬉しかった。

 絢音との帰り道
「今日さぁ〜こっちのクラステストだったの。超だるかったし」
言葉使いからわかるように、絢音は少しギャル系の女だった。
「へぇ〜・・・ 俺は普通に勉強だった。 寝てたけど」
「うわ、ユッキー寝てたの? だめじゃん(笑」
絢音は、俺のことをユッキーと呼ぶ。 幼稚園のときからずっと。
「俺 竜の目だもん。 寝てても先生おこらないっしょ(笑)というか怒っても怖くねー」
「ぎゃははは、なんだそれ(笑) てか、ユッキー竜の目とか呼ばれてるけど
実際そんな怖くないよねー」 絢音は笑って言う。 
「え?俺怖いよ かなり恐ろしいぜ? なんたって・・・ッ!?」

 ふわりとした感触 甘い感じがした 下を見る 絢音が目をつむって
俺の赤い雲に口づけていた。
何が起こったのかわからなかった。 ファーストキス? 絢音と? 

 でも、俺は 絢音をいつのまにか抱きしめていた。
このままどうしたらいいのか分からない。
すると、絢音が顔を雲から離した。 「苦しいよ ユッキー(苦笑」
俺は、思わず二イーッ って笑って絢音にまた口づけた。



 


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